特許
J-GLOBAL ID:200903051536167837

湯切り口付き蓋材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-044735
公開番号(公開出願番号):特開2003-246368
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 第1に蓋材の開封面積を可及的に大きくすることを課題とする。また、第2に蓋材の開封手数を可及的に少なく、併せて即席食品などが不用意に容器外にこぼれることを的確に防止することを課題とする。【解決手段】 中央部分を横断して、容器2の開口部3から剥離される部分Aと、容器2の開口部3に接着されたまま残存する部分Bとに分ける簡易切断線9が設けられ、この簡易切断線9を挟んで剥離される部分A側に一方のプルタブ5が、また、残存する部分B側に他方のプルタブ5Aがそれぞれ設けられ、残存する部分B側には、容器2の開口部フランジ2Aとのシール部15に沿わせて複数個の湯切り口形成用部分ハーフカット11が設けられていて、このハーフカット11は、前記簡易切断線9側が非連続で、前記シール部10側が連続した部分ハーフカットに形成され、かつ、シール部15側が先細りとなった形状に形成されたものである。
請求項(抜粋):
周縁部の異なる二箇所にプルタブが備わり、表面シートと基材が接着剤層を介して積層されているとともに、中央部分を横断して、容器の開口部から剥離される部分と、容器の開口部に接着されたまま残存する部分とに分ける簡易切断線が設けられ、この簡易切断線を挟んで容器の開口部から剥離される部分側に一方のプルタブが、また、容器の開口部に接着されたまま残存する部分側に他方のプルタブがそれぞれ設けられ、容器の開口部に接着されたまま残存する部分側には、容器の開口部フランジとのシール部に沿わせて複数個の湯切り口形成用部分ハーフカットが設けられていて、このハーフカットは、前記簡易切断線側が非連続で、前記シール部側が連続した部分ハーフカットに形成され、かつ、シール部側が先細りとなった形状に形成されていることを特徴とする湯切り口付き蓋材。
IPC (3件):
B65D 77/20 ,  B65D 53/00 ,  B65D 81/34
FI (3件):
B65D 77/20 H ,  B65D 53/00 Z ,  B65D 81/34 J
Fターム (38件):
3E067AB01 ,  3E067AB99 ,  3E067BA02A ,  3E067BB01A ,  3E067BB12A ,  3E067BB14A ,  3E067BB15A ,  3E067BB16A ,  3E067BB22A ,  3E067BB25A ,  3E067BB26A ,  3E067BC07A ,  3E067CA24 ,  3E067EA06 ,  3E067EA11 ,  3E067EA15 ,  3E067EB03 ,  3E067EB05 ,  3E067EB07 ,  3E067EB11 ,  3E067EE48 ,  3E067EE59 ,  3E067GB20 ,  3E067GD07 ,  3E067GD08 ,  3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AB10 ,  3E084BA01 ,  3E084BA09 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB04 ,  3E084CC08 ,  3E084FA09 ,  3E084FD13 ,  3E084GB08 ,  3E084GB17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 湯切り孔付き蓋材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-190184   出願人:大日本印刷株式会社
  • 即席食品容器の湯切孔付き蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-032685   出願人:凸版印刷株式会社, 日清食品株式会社
  • 蓋 材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-025830   出願人:大日本印刷株式会社

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