特許
J-GLOBAL ID:200903051552052055
ジョブ実行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330080
公開番号(公開出願番号):特開平11-161503
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 定期及び不定期なジョブ投入の双方に対応可能な改良されたジョブ実行制御装置を提供する。【解決手段】 投入されたJCL12に基づき専用スプールファイル10を生成するとともに実行制御情報及びグループ識別情報を含むジョブ管理情報をジョブ毎に生成して管理テーブル11に登録するジョブ登録部5と、ジョブ状態通知部7の監視によって状態が変化したジョブを検出された場合に管理テーブル11内の当該ジョブの状態の内容を更新するジョブ監視部8と、ジョブ登録時又はジョブ実行の終了時に専用スプールファイル10に基づきスプールファイル3を作成することによって実行可能なジョブを投入するジョブ投入部6とを有し、グループ毎に逐次化を行うとともにJCL12に指定された実行制御を行う。
請求項(抜粋):
投入するスプールファイルの順番を操作することによってジョブの実行制御を行うジョブ実行制御装置において、投入されたジョブの実行要求に含まれている実行制御情報に基づき前記スプールファイルとは別個の専用スプールファイルを生成するとともにそのジョブの実行要求に含まれているジョブの属するグループを示したグループ識別情報を含むジョブ管理情報を生成して管理テーブルに登録することによってジョブの登録を行うジョブ登録手段と、登録されたジョブの状態を監視し、状態が変化したジョブを検出した場合には前記管理テーブルで管理している当該ジョブの状態の内容を更新するジョブ監視手段と、実行しようとするジョブと同じグループに属するジョブが実行されていないことを前記管理テーブルで管理している状態の内容を参照することによって確認した後にそのジョブに対応する前記専用スプールファイルに基づき前記スプールファイルを作成するジョブ投入手段と、を有し、実行されるジョブの逐次化をグループ毎に行うことを特徴とするジョブ実行制御装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 340
, G06F 9/06 410
FI (2件):
G06F 9/46 340 A
, G06F 9/06 410 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平2-188858
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特開昭60-003731
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ジョブ数制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-145109
出願人:東北日本電気ソフトウェア株式会社, 日本電気株式会社
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特開平2-216509
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バッチジョブ処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-073295
出願人:日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
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ジョブ管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-280561
出願人:日本電気株式会社
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