特許
J-GLOBAL ID：200903051553977656

移動電話機およびプログラム

発明者：
山岡 晴康

山岡 晴康 について


出願人/特許権者：
株式会社デンソー

株式会社デンソー について


代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-092871
公開番号（公開出願番号）：特開2002-033791
出願日： 2001年03月28日
公開日（公表日）： 2002年01月31日
要約：
【要約】【課題】 携帯電話機がいずれの使用状態であっても、VOX機能を的確に働かせることを目的とする。【解決手段】 記憶部13は、ハンドセット使用状態、ハンズフリー使用状態およびイヤホン使用状態の各々に対応する複数の閾値をVOX機能が最適となる値で記憶している。制御部12は、使用状態検出部6の検出結果に応じて携帯電話機1がハンドセット使用状態、ハンズフリー使用状態およびイヤホン使用状態のうちのいずれの使用状態であるかを検出し、記憶部13から検出結果に応じて該当する閾値を読出し、その読出した閾値をVOX制御部10に出力する。携帯電話機1がいずれの使用状態であっても、VOX機能を的確に働かせることができる。
請求項（抜粋）：
送話音声に係る物理量を閾値と比較した比較結果に基づいて送話系の一部への電力の供給を停止したり或いは供給する電力を低減するVOX制御手段と、このVOX制御手段の動作を制御する制御手段とを備えてなり、複数の使用状態に遷移可能に構成されてなる移動電話機において、前記複数の使用状態に対応する複数の閾値を記憶する記憶手段と、移動電話機が前記複数の使用状態のうちのいずれの使用状態に遷移しているかを検出する使用状態検出手段とを備え、前記制御手段は、前記記憶手段が記憶している複数の閾値のうちから前記使用状態検出手段の検出結果に応じた閾値を選択し、その選択した閾値に基づいて前記VOX制御手段を動作させることを特徴とする移動電話機。
IPC (5件)：
H04M 1/00 ,  G10L 11/02 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/60 ,  H04M 1/725
FI (5件)：
H04M 1/00 H ,  H04M 1/60 A ,  H04M 1/725 ,  G10L 3/00 B ,  H04B 7/26 Q
Fターム (13件)：
5K027AA11 ,  5K027BB03 ,  5K027BB17 ,  5K027DD00 ,  5K027GG02 ,  5K027HH01 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067DD54 ,  5K067FF25 ,  5K067FF38 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許：
審査官引用 (2件)

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