特許
J-GLOBAL ID:200903051555220730
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-160506
公開番号(公開出願番号):特開2005-338673
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 中間転写体を用いる耐用年数の長い画像形成装置において、画像濃度補正用のトナー像を中間転写体上に形成し、そのトナー像をセンサで検知したデータに基づいて画像の濃度を補正する際に、中間転写体のムラのある地肌の影響を取り除く。 【解決手段】 中間転写体上にトナー像からなる回転時間測定用パターンを形成するために光走査ユニットが露光してから、回転時間測定用パターンがセンサに検知されるまでの時間t1と、それから回転時間測定用パターンが再び検知されるまでの時間t2を測定する。時間t1、t2と、あらかじめ設定した時間Tによって、中間転写体の地肌を測定するタイミングと画像濃度補正用のトナー像を形成するタイミングを調整することにより、画像濃度補正用のトナー像の検知位置と地肌の検知位置を一致させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
タンデム配置された複数の画像形成ユニットと、前記画像形成ユニットによって形成されたトナー画像を用紙に転写する中間転写ベルトと、前記中間転写ベルトのクリーニング手段と、前記中間転写ベルト上に光を照射しその反射光を検知するセンサと、全体の動作を制御する制御部とを備え、
前記中間転写ベルトの地肌濃度と、その地肌の上に形成される画像濃度補正用パターンの濃度とを前記センサで測定して画像の濃度補正を行う画像形成装置において、
前記画像形成ユニットのうち1組により前記中間転写ベルトに形成された回転時間測定用パターンを前記センサで検知して、前記制御部により、中間転写ベルトが1回転するのにかかる時間を測定し、その結果を前記画像濃度補正用パターンの露光タイミングに反映させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G15/01
, G03G15/00
, G03G15/04
, G03G15/16
, G03G21/14
FI (6件):
G03G15/01 Y
, G03G15/01 114A
, G03G15/00 303
, G03G15/04
, G03G15/16
, G03G21/00 372
Fターム (70件):
2H027DA09
, 2H027DA16
, 2H027DA17
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EB06
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027ED04
, 2H027EE02
, 2H027HB09
, 2H027ZA07
, 2H076AB05
, 2H076AB68
, 2H076DA41
, 2H200FA16
, 2H200GA23
, 2H200GA33
, 2H200GA44
, 2H200GA47
, 2H200GB12
, 2H200GB22
, 2H200HA12
, 2H200HB03
, 2H200HB12
, 2H200JA02
, 2H200JB10
, 2H200JC03
, 2H200JC09
, 2H200JC12
, 2H200JC20
, 2H200PA10
, 2H200PB13
, 2H200PB14
, 2H200PB20
, 2H200PB39
, 2H300EA05
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EC02
, 2H300EC05
, 2H300EC15
, 2H300EF08
, 2H300EF15
, 2H300EG03
, 2H300EH02
, 2H300EH15
, 2H300EH36
, 2H300EJ09
, 2H300EJ47
, 2H300EK03
, 2H300EL02
, 2H300EL04
, 2H300EL07
, 2H300FF05
, 2H300GG14
, 2H300GG32
, 2H300GG37
, 2H300GG38
, 2H300QQ10
, 2H300RR13
, 2H300RR17
, 2H300RR34
, 2H300RR37
, 2H300RR39
, 2H300RR50
, 2H300TT06
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許3272768号公報(第2頁-第4頁、図6)
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画像形成方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-010645
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)
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