特許
J-GLOBAL ID:200903051561539382

監視カメラ、センター装置及び監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅井 英雄 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292557
公開番号(公開出願番号):特開平8-153292
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 監視カメラとセンター装置を電話回線で接続した監視システムにおいて、電話回線の利用効率を向上させると共に、監視者の負担を軽減する。【構成】 監視カメラの制御部23は、センサ部3からアラーム信号が出力された場合、そのときに移動物体検知部21で撮像画像内に移動している物体がある場合に限って画像データを伝送する。従って通信回線を有効に使用できる。また、移動物体がある場合にはマーカ信号発生部22からのマーカ信号を画像データに合成して伝送する。これによりセンター装置側の監視者はマーカが付されている画像を注視すればよいので、モニタの監視の負担を軽減できる。センター装置では監視カメラからの画像データを受信した場合には、最初のフレームの画像とリアルタイムに受信している画像を並べてモニタに表示する。従って監視者は現場の状況をより確実に把握できる。
請求項(抜粋):
カメラ部と、熱線センサ部と、データ伝送部と、熱線センサ部が異常状態を示す信号を出力したときカメラ部からの画像データに基づいて撮像画像中に移動している物体があるか否かを検知し、移動している物体がない場合には、熱線センサ部が異常状態を示す信号を出力した旨を示す情報のみをデータ伝送部により送信し、移動している物体がある場合には、熱線センサ部が異常状態を示す信号を出力した旨を示す情報及びカメラ部からの画像データをデータ伝送部により送信する制御手段とを備えることを特徴とする監視カメラ。
IPC (6件):
G08B 25/00 510 ,  G08B 13/196 ,  G08B 25/08 ,  H04M 11/04 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-005675
  • 防犯警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-011055   出願人:アツミ電気株式会社
  • 特開平2-132599
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