特許
J-GLOBAL ID:200903051583157343

液体収容体及びその液体充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 照雄 ,  宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-035571
公開番号(公開出願番号):特開2006-306035
出願日: 2006年02月13日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 液体収容室へ液体を充填するために専用の液体注入孔を容器本体に設ける必要がなく、液体検出手段が誤検出をする虞がない液体収容体及びその液体充填方法を提供する。【解決手段】 本発明のインクカートリッジ1は、インク収容室11と、インク供給孔13と、インク収容室11からインク供給孔13にインクを誘導するインク誘導路15と、インク収容室11内に外部の空気を導入する大気開放孔17と、インク誘導路15の途中に設けられた圧力調整手段19と、圧力調整手段19よりも上流側のインク誘導路15に設けられたインク検出手段21とを備え、圧力調整手段19の前後のインク誘導路15b,15cを連通させた第1のバイパス路23と、第1のバイパス路23をインク誘導路15から閉塞する第1のバイパス閉塞部25とを備えることにより、インク供給孔13からインク収容室11へのインク注入を可能にする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
機器側の収容体装着部に装着される容器本体内に、液体を収容する液体収容室と、前記機器側の液体受け部に接続される液体供給孔と、前記液体収容室に貯留した液体を前記液体供給孔に誘導する液体誘導路と、前記液体誘導路の途中に設けられて前記液体供給孔を介して前記液体受け部に供給する液体圧力を調整するとともに前記液体供給孔側から前記液体収容室への液体の逆流を阻止する逆止弁としての機能を有する圧力調整手段と、前記液体収容室内の液体の消費に伴って外部の空気を前記液体収容室内に導入する大気開放孔と、を備える液体収容体であって、 前記圧力調整手段の前後の前記液体誘導路を連通させる第1のバイパス路と、当該第1のバイパス路を閉塞可能とする第1のバイパス閉塞部とを備えていることを特徴とする液体収容体。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (14件):
2C056EA18 ,  2C056EA22 ,  2C056EA24 ,  2C056EC18 ,  2C056EC19 ,  2C056EC32 ,  2C056EC62 ,  2C056KC02 ,  2C056KC04 ,  2C056KC09 ,  2C056KC15 ,  2C056KC16 ,  2C056KC18 ,  2C056KD08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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