特許
J-GLOBAL ID:200903051586450580
ローラ連結体の成形方法、この成形方法に使用される金型及び成形装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-303536
公開番号(公開出願番号):特開2005-069444
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 離型時にアンダーカットを有するスペーサに無理な力がかかることのないローラ連結体の成形方法を提供する。【解決手段】 本発明のローラ連結体の成形方法は、隣接するスペーサ12の互いに向かい合う一対の曲面状凹部のうちの一方12aに形状を合わせた固定型側突部21aを有する固定型21、並びに曲面状凹部の他方12aに形状を合わせた可動型側突部22aを有する可動型22を用意する工程と、スペーサ12及び可撓バンド13の形状に対応したキャビティを形成できるように固定型21及び可動型22を型締めする工程と、キャビティに樹脂を射出する工程と、可動型22の可動型側突部22aが樹脂成形されたスペーサ12を避けるように、固定型21と可動型22の合せ面24に対して斜めに可動型22を後退させる型開き工程と、を備える。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
中心軸が互いに平行な複数のローラ間に介在され、ローラの周面に対応する曲面状凹部が両端に形成される複数のスペーサを、可撓バンドで連結してなるローラ連結体の成形方法であって、
隣接する前記スペーサの互いに向かい合う一対の曲面状凹部のうちの一方に形状を合わせた固定型側突部を有する固定型、並びに曲面状凹部の他方に形状を合わせた可動型側突部を有する可動型を用意する工程と、
前記スペーサ及び前記可撓バンドの形状に対応したキャビティを形成できるように前記固定型及び前記可動型を型締めする工程と、
前記キャビティに樹脂を射出する工程と、
前記可動型の前記可動型側突部が樹脂成形された前記スペーサを避けるように、前記固定型と前記可動型の合せ面に対して斜めに前記可動型を後退させる型開き工程と、を備えることを特徴とするローラ連結体の成形方法。
IPC (5件):
F16C33/50
, B29C45/33
, B29C45/44
, F16C19/50
, F16C29/06
FI (5件):
F16C33/50
, B29C45/33
, B29C45/44
, F16C19/50
, F16C29/06
Fターム (31件):
3J101AA12
, 3J101AA32
, 3J101AA41
, 3J101AA52
, 3J101AA64
, 3J101AA71
, 3J101BA23
, 3J101BA46
, 3J101BA50
, 3J101DA14
, 3J101DA16
, 3J101EA31
, 3J101FA44
, 3J101GA60
, 3J104AA02
, 3J104AA25
, 3J104AA32
, 3J104AA67
, 3J104BA21
, 3J104BA33
, 3J104CA13
, 3J104DA17
, 3J104EA10
, 4F202AH04
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK32
, 4F202CK54
, 4F202CK75
, 4F202CK83
, 4F202CM02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)