特許
J-GLOBAL ID:200903051599058272

加熱定着ロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214203
公開番号(公開出願番号):特開2002-031977
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 離型層表面の平滑性及び耐摩耗性を向上させつつ、円筒体芯金から離型層表面への電気伝導を良好とし、且つ、離型層の表面にトナーを固着させることなく良好な非粘着性を得ることができる加熱定着ロールを提供する。【解決手段】 円筒体芯金1の表面にフッ素樹脂を主成分とするプライマー層2と、フッ素樹脂を主成分とする離型層3と、を順次有する加熱定着ロール10において、該離型層3が均一に分散された導電性カーボンブラック4(2〜4重量%)及び最大粒径10μm以下の無機粉末5(0.5〜1.5重量%)を有し、そして、該離型層3の表面が10点平均粗さRzで1〜4μmに平滑にされたものとする。前記無機粉末5は、好ましくは、鱗片状である。前記離型層の表面は、金属コロの押しあてにより平滑にされている。
請求項(抜粋):
円筒体芯金の表面にフッ素樹脂を主成分とするプライマー層と、フッ素樹脂を主成分とする離型層と、を順次有する加熱定着ロールであって、該離型層が均一に分散された導電性カーボンブラック2〜4重量%及び最大粒径10μm以下の無機粉末0.5〜1.5重量%を有し、そして、該離型層の表面が10点平均粗さRzで1〜4μmに平滑にされていることを特徴とする加熱定着ロール。
IPC (2件):
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00
FI (3件):
G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 A ,  F16C 13/00 E
Fターム (26件):
2H033AA09 ,  2H033AA25 ,  2H033BB05 ,  2H033BB08 ,  2H033BB26 ,  3J103AA02 ,  3J103AA13 ,  3J103AA21 ,  3J103AA51 ,  3J103BA03 ,  3J103EA20 ,  3J103FA06 ,  3J103FA07 ,  3J103FA13 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103GA66 ,  3J103HA04 ,  3J103HA05 ,  3J103HA15 ,  3J103HA20 ,  3J103HA37 ,  3J103HA43 ,  3J103HA52
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (10件)
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