特許
J-GLOBAL ID：200903051612871697

画像処理装置、および画像処理方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者：
増野 智経

増野 智経 について

, 
大木 光晴

大木 光晴 について

, 
山田 類

山田 類 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (3件)： 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-323592
公開番号（公開出願番号）：特開2006-135745
出願日： 2004年11月08日
公開日（公表日）： 2006年05月25日
要約：
【課題】 パープルフリンジ等の偽色の彩度削減処理を効率的に実行し過度な彩度低下を防止した高品質な画像データを生成、出力する装置および方法を提供する。【解決手段】 画素に対応する彩度削減率を算出し、彩度削減率に基づいて画素の彩度削減を実行し、彩度削減画素の彩度と周囲参照画素の彩度との差分を縮小するように、彩度補正を実行する。本構成により、例えばパープルフリンジ等の偽色画素の補正において、過度な彩度低下による周囲画素の彩度との乖離による画素の目立ちを防止可能となる。また、彩度補正処理において参照する周囲画素をスキャンラインに沿って選択される画素としたので、ビデオカメラなどで撮影され、スキャンラインに沿って入力する画素情報のみを用いた画像処理が可能となり、リアルタイムで効率的な画像処理が可能となる。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
画像処理装置であり、 処理画像の構成画素の補正パラメータとして、各画素に対応する彩度削減率を算出する補正パラメータ算出部と、 前記彩度削減率を適用して、処理画像の構成画素の彩度削減処理を含む画素値補正処理を実行する補正処理部とを有し、 前記補正処理部は、 前記補正パラメータ算出部の算出する彩度削減率に基づいて各画素の彩度削減処理を実行する画素彩度削減処理部と、 前記画素彩度削減処理部において彩度の削減された彩度削減画素の彩度と周囲参照画素の彩度との差分を縮小するように、前記彩度削減画素の彩度を補正する画素彩度補正処理部と、 を有する構成であることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件)：
H04N 9/04 ,  G06T 1/00 ,  H04N 9/64 ,  H04N 1/46 ,  H04N 1/60
FI (5件)：
H04N9/04 B ,  G06T1/00 510 ,  H04N9/64 R ,  H04N1/46 Z ,  H04N1/40 D
Fターム (54件)：
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE02 ,  5B057CE17 ,  5B057CG01 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25 ,  5C065AA01 ,  5C065BB13 ,  5C065BB22 ,  5C065CC01 ,  5C065CC09 ,  5C065DD17 ,  5C066AA01 ,  5C066CA08 ,  5C066CA09 ,  5C066CA27 ,  5C066EA14 ,  5C066EC02 ,  5C066EC05 ,  5C066GA03 ,  5C077LL19 ,  5C077MM03 ,  5C077MP08 ,  5C077PP31 ,  5C077PP32 ,  5C077PP34 ,  5C077PP37 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ22 ,  5C077SS03 ,  5C077TT09 ,  5C079HB01 ,  5C079HB04 ,  5C079HB11 ,  5C079JA23 ,  5C079LA10 ,  5C079LA31 ,  5C079LB01 ,  5C079MA01 ,  5C079MA11 ,  5C079NA01
引用特許：
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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