特許
J-GLOBAL ID:200903051614175418

検体用遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-337816
公開番号(公開出願番号):特開平11-156243
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 遠心分離中の回転テーブルの回転バランスをより高精度にとることができる検体用遠心分離機を提供する。【解決手段】 回転テーブル12の回転中、この回転テーブル12に重心の偏りがあると、その偏重を原因としたアンバランス力を利用して、環状路15,16内のボールバランサ18,19が、それぞれ回転テーブル12の偏重側とは反対側へ移動し、このアンバランスを打ち消す。これにより、回転テーブル12の回転中における回転のアンバランスを原因とした騒音や、回転テーブル12および試験管11の振動の発生を抑えることができる。
請求項(抜粋):
血液または尿などの検体を収納する複数本の検体容器が着脱可能に装着されて、かつ、テーブル中心点を中心とする環状路が設けられた回転テーブルと、上記環状路内に収納されて、上記回転テーブルの回転時のバランスをとる複数個のボールバランサと、駆動部を有して、上記回転テーブルを高速回転させる回転手段とを備えた検体用遠心分離機。
IPC (2件):
B04B 9/14 ,  G01N 33/48
FI (2件):
B04B 9/14 ,  G01N 33/48 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
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