特許
J-GLOBAL ID:200903051631610144

エアバッグ装置におけるエアバッグカバーの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040107
公開番号(公開出願番号):特開2002-240669
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ装置の軽量化及び構成の簡易化を図り、エアバッグ装置の取付作業の簡易化を図ることができるとともに、エアバッグを膨張させる気体発生の際、エアバッグカバーを破損しにくくすることができるエアバッグ装置におけるエアバッグカバーの取付構造を提供する。【解決手段】 バッグホルダー20の底壁20aには係止孔23が複数箇所に形成され、エアバッグカバー14の脚片29には屈曲部30及び係止片31が形成されている。係止片31を係止孔23に係止することにより、屈曲部30が底壁20a面に沿って配置され、リテーナ19を使用してエアバッグ17及びインフレータ18をバッグホルダー20に取り付けることにより、リテーナ19と底壁20aの間に屈曲部30が挟持されてエアバッグカバー14がバッグホルダー20に取り付けられる。
請求項(抜粋):
エアバッグを膨張させる気体を発生させるためのインフレータをバッグホルダーの底壁に支持し、当該底壁におけるインフレータを囲繞する外側位置で、袋状をなす前記エアバッグの開口縁部を環状をなすリテーナとの間で挟持すると共に、エアバッグカバーの裏面側から延びる複数の脚片をバッグホルダーの底壁側に係合固定することにより、バッグホルダーにエアバッグカバーを取り付けるようにしたエアバッグ装置におけるエアバッグカバーの取付構造において、前記各脚片の先端部にはエアバッグカバーの内方中心へ向かって屈曲する屈曲部を設け、前記エアバッグカバーのバッグホルダーへの取付状態では、前記屈曲部が前記リテーナとバッグホルダーの底壁との間又は前記インフレータの周面に形成された係止フランジとバッグホルダーの底壁との間で挟持固定されるようにしたエアバッグ装置におけるエアバッグカバーの取付構造。
Fターム (11件):
3D054AA02 ,  3D054AA07 ,  3D054AA13 ,  3D054BB02 ,  3D054BB04 ,  3D054BB05 ,  3D054DD11 ,  3D054FF13 ,  3D054FF14 ,  3D054FF17 ,  3D054FF20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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