特許

J-GLOBAL ID：200903051632602374

切屑飛散防止装置

発明者： 芳我 秀樹 ,  鹿野 順 ,  永田 雅亨 ,  村上 浩二
出願人/特許権者： 株式会社デンソー
代理人 (1件)： 石田 敬 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-354921
公開番号（公開出願番号）：特開2002-160139
出願日： 2000年11月21日
公開日（公表日）： 2002年06月04日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 切削加工で発生する切屑を飛散させず、かつ容易に工具のチップを交換することができる切屑飛散防止装置を提供する。【解決手段】 切削加工機の工具台6に固定可能な基部2と、基部2に固定可能に支持された中間体3と、中間体3に移動可能に支持され、被加工物側に開口を有するカバー部4と、中間体3と該カバー部4の間に配設された弾性体5とを備え、カバー部4は、中間体3に固定されている場合には、切削加工時にカバー部4の開口が被加工物を固定した切削加工機の主軸9を覆う主軸カバー15と当接することによって、工具先端と被加工物の間の加工部を覆い、中間体3に対して移動可能にされた場合には、工具台6とカバー部4の開口部を接近させることができるように構成されている。

請求項（抜粋）：

切削加工機の工具台に固定可能な基部と、該基部に固定可能に支持された中間体と、該中間体に移動可能に支持され、被加工物側に開口を有するカバー部と、前記中間体と該カバー部の間に配設された弾性体とを備え、前記カバー部は、前記中間体に固定されている場合には、切削加工時にカバー部の開口が被加工物を固定した切削加工機の主軸を覆う主軸カバーと当接することによって、工具先端と被加工物の間の加工部を覆い、前記中間体に対して移動可能にされた場合には、前記工具台と前記カバー部の開口部を接近させることができるように構成されていることを特徴とする切屑飛散防止装置。

IPC (2件)：

B23Q 11/08 ,  B23B 25/00

FI (2件)：

B23Q 11/08 Z ,  B23B 25/00 A

Fターム (3件)：

3C011DD03 ,  3C011DD04 ,  3C045HA02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 工作機械の加工液飛散防止装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-204202   出願人：ファナック株式会社
• 工作機械
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-193695   出願人：ホーコス株式会社