特許
J-GLOBAL ID:200903051671967657

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-102896
公開番号(公開出願番号):特開2007-278115
出願日: 2006年04月04日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】燃焼室内のガス流動を強化して燃焼安定性を改善しつつ、残留ガスの吸気管への逆流を抑制して吸気制御弁の近傍におけるデポジット付着を防止する。 【解決手段】各気筒の吸気管6に設けられ、シャフト14とともに回転して吸気管6内の流路を開閉する吸気制御弁13を備えたエンジンの吸気装置において、吸気制御弁13を閉じたときに、吸気管の中心線Xよりも上側に第1開口部61が形成されるとともに、吸気管の中心線Xよりも下側に第2開口部62が形成され、第2開口部62の開口面積が第1吸気流路61の開口面積よりも小さくなるように構成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
各気筒の吸気管に設けられ、シャフトとともに回転して前記吸気管内の流路を開閉する吸気制御弁を備えたエンジンの吸気装置において、 前記吸気制御弁を閉じたときに、前記吸気管の中心線よりも上側に第1開口部が形成されるとともに、前記吸気管の中心線よりも下側に第2開口部が形成され、 前記第2開口部は、その開口面積が前記第1吸気流路の開口面積よりも小さいことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (3件):
F02B 31/00 ,  F02D 9/02 ,  F02D 9/10
FI (3件):
F02B31/00 301D ,  F02D9/02 361J ,  F02D9/10 A
Fターム (6件):
3G065CA31 ,  3G065DA04 ,  3G065HA02 ,  3G065HA06 ,  3G065KA24 ,  3G065KA33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内燃機関の吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-290749   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • 内燃機関の吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-201808   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社日本自動車部品総合研究所

前のページに戻る