特許
J-GLOBAL ID:200903077398212990

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-201808
公開番号(公開出願番号):特開2004-044459
出願日: 2002年07月10日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】吸気流制御バルブの下流側近傍における燃料の液溜まりを防止し、エンジンの運転状態に応じたタンブル流を発生させることができる内燃機関の吸気装置を提供する。【解決手段】吸気管2には、吸気流制御バルブ4が設けられており、吸気流制御バルブ4の上部には、空気を通過させる主開口部4Aが形成されており、吸気流制御バルブ4の下端中央部には、主開口部4Aよりも開口面積の小さい副開口部4Bが形成されている。吸気流制御バルブ4を閉じた際、主開口部4Aから流れ込む空気によってタンブル流を生成することができる。また、吸気流路22で巻き戻された空気に含まれる燃料を、副開口部4Bを流れる空気によって下流側に押し戻すことができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
吸気管に配置された吸気流制御バルブを備え、前記吸気流制御バルブを開閉制御することによって燃焼室へ導入する気流を制御する内燃機関の吸気装置であって、 前記吸気流制御バルブの上端部に、空気を通過させる主開口部が形成されているとともに、 前記吸気流制御バルブの下端部に、前記主開口部の開口面積よりも開口面積が小さい副開口部が形成されていることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (1件):
F02B31/00
FI (1件):
F02B31/00 301C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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