特許
J-GLOBAL ID:200903051698283890

ろう付け材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-262053
公開番号(公開出願番号):特開2002-160091
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 エンジン部品を清浄化・修理するための改善されたろう付け材料、および、ろう付けを施す上で必要なガスタービンエンジンの部品を清浄化するための、より迅速で確実な方法を提供する。【解決手段】 本発明のろうペーストは、好ましくは約20体積%以下のフッ化リチウムと、約15体積%以下のゲルバインダーと、残部はニッケルろう及びコバルトろうの少なくとも一つからなる。本発明の方法は、上記範囲のフッ化リチウムと、約15体積%以下のゲルバインダーと、残部はニッケルろうおよびコバルトろうの少なくとも一方を含むろう付け材料を形成する工程、ろう接合部にろう付け材料を塗布する工程、フッ化リチウムが揮発するに十分な温度から約2300°Fまでの温度でろう付け材料を加熱する工程、からなる。
請求項(抜粋):
金属部品におけるクラックや空隙を清浄化および修理するためのろう付け材料であって、ろう付け材料が修理されるべきクラックや空隙に流れ込めるようフラックスとして機能するのに十分な量からクラックや空隙にリチウムやフッ化物が残らない量までのフッ化リチウムと、約15体積%までの量のゲルバインダーと、残部がニッケルろうおよびコバルトろうの少なくとも一方とを含んでなる、ろう付け材料。
IPC (2件):
B23K 35/30 310 ,  F02C 7/00
FI (3件):
B23K 35/30 310 D ,  F02C 7/00 C ,  F02C 7/00 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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