特許
J-GLOBAL ID:200903051710116724

ため池等閉鎖性水域の浄化装置及び浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-121092
公開番号(公開出願番号):特開2004-321960
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】閉鎖水域の浄化システムのおいて、廉価で、多岐にわたる水質項目を総合的に高効率で安定して浄化でき且つ閉鎖水域全体を平均的に浄化できるようにする。【解決手段】浄化システムは、ため池、湖沼、ダム等の滞留しやすい閉鎖水域20の水質を浄化するのに用いられ、閉鎖水域20の適所に配置して藻類等の汚濁物を局所に集めるように水流を発生する水流機1と、水流機1により集められた汚濁物を含む水の浄化処理を行なう複合浄化装置14とを備える。そして、複合浄化装置14は、汚濁物に凝集剤を添加して凝集させる凝集槽5、汚濁物を沈降させる沈降槽7、および汚濁物を濾過するひも状繊維接触材を充填した濾過槽8の順に組み合わせて構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ため池、湖沼、ダム等の滞留しやすい閉鎖水域の水質を浄化する浄化システムにおいて、 前記閉鎖水域の適所に配置して藻類等の汚濁物を局所に集めるように水流を発生する水流機と、 前記水流機により集められた汚濁物を含む水の浄化処理を行なう複合浄化装置とを備え、 前記複合浄化装置を、汚濁物に凝集剤を添加して凝集させる凝集槽、汚濁物を沈降させる沈降槽、および汚濁物を濾過するひも状繊維接触材を充填した濾過槽の順に組み合わせて構成したことを特徴とする閉鎖水域の浄化システム。
IPC (5件):
C02F1/52 ,  B01D21/00 ,  B01D21/01 ,  B01D36/04 ,  B01D37/02
FI (5件):
C02F1/52 Z ,  B01D21/00 C ,  B01D21/01 102 ,  B01D36/04 ,  B01D37/02 B
Fターム (19件):
4D015BA03 ,  4D015BA19 ,  4D015BA23 ,  4D015BA24 ,  4D015BA28 ,  4D015BB06 ,  4D015CA20 ,  4D015DA12 ,  4D015EA04 ,  4D015EA06 ,  4D015EA32 ,  4D015FA02 ,  4D015FA12 ,  4D015FA17 ,  4D066AB06 ,  4D066AB07 ,  4D066AC05 ,  4D066BB01 ,  4D066BB18
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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