特許
J-GLOBAL ID:200903051717622854

通信端末接続機能付きインターホン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246804
公開番号(公開出願番号):特開2002-064642
出願日: 2000年08月16日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 留守時の特定の訪問者に応じて、外出先の住人と直接通話をすることが可能なインターホンを提供する。【解決手段】 親機20の記憶部25の特徴記憶領域25Cには、電話番号登録スイッチ23のオン操作により、住人の携帯電話52の電話番号が、予め記憶された外部個人情報に関連付けて記憶される。親機20に備えられた留守及び在宅切替スイッチ21が留守側にセットされた状態で、訪問者により呼出スイッチ41がオン操作されたときには、ステップS41において、まず、特徴抽出部33にて、子機40のカメラ42で撮影され実画像一時取得用メモリ29で取得された訪問者の実画像から特徴部を抽出して、判断部34にて、特徴記憶領域25Cから読込まれた特徴部データと比較される。特徴が一致して、かつ対応する電話番号があれば、回線制御装置35を介して、対応する携帯電話52を呼び出して子機40と携帯電話52との間で通話が可能となる(ステップS43〜S47)。
請求項(抜粋):
子機における訪問者の操作に基づき親機との間で通話が可能なものにおいて、前記子機に設けられたセンサーによって検知される前記訪問者の外部個人情報と予め記憶された外部個人情報との照合によって前記訪問者を特定する訪問者特定手段と、前記親機に設けられた留守及び在宅の切替スイッチと、住人の外出先の通信端末へ接続するための通信端末識別番号を特定の訪問者との対応を付けつつ記録可能な通信端末識別番号記録手段と、公衆通信回線に接続された回線制御部とが設けられ、前記親機に設けられた前記切換スイッチが留守側に切り換えられており、かつ、前記訪問者特定手段によって訪問者が特定されたときには、前記回線制御部により、その者に対応付けて前記通信端末識別番号記録手段に記録された通信端末識別番号で呼び出して、前記通信端末と接続されたときには、前記回線制御部を介して、前記通信端末と前記子機との間で相互に音声信号を送受信して通話を可能とすることを特徴とする通信端末接続機能付きインターホン。
IPC (5件):
H04M 9/00 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/658 ,  H04M 1/723 ,  H04N 7/18
FI (6件):
H04M 9/00 D ,  H04M 9/00 H ,  H04M 1/00 E ,  H04M 1/658 ,  H04M 1/723 ,  H04N 7/18 H
Fターム (21件):
5C054AA01 ,  5C054CD06 ,  5C054DA09 ,  5C054FC12 ,  5C054FF01 ,  5C054HA22 ,  5K027AA09 ,  5K027HH08 ,  5K027HH23 ,  5K038AA06 ,  5K038CC02 ,  5K038DD15 ,  5K038DD22 ,  5K038DD23 ,  5K038FF12 ,  5K038GG03 ,  5K039BB07 ,  5K039CC03 ,  5K039EE17 ,  5K039FF15 ,  5K039HH17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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