特許
J-GLOBAL ID:200903051728384050

定着方法、該定着方法を用いた定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-038541
公開番号(公開出願番号):特開2007-108635
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】省エネルギー化における消費電力を少なくするために、低温定着性とホットオフセット性及び耐熱保存性の優れたトナー定着方法を提供し、その定着方法を用いた定着装置及び画像形成装置。【解決手段】MFRが互いに異なる複数種類のフッ素樹脂からなる最外層を設ける定着部材と、少なくとも結着樹脂、着色剤および樹脂微粒子からなるトナーとを使用する定着方法で、該トナーの粒子表面上には樹脂微粒子が固着しており、固着している樹脂微粒子は粒子形状をなしており、画像解析装置ルーゼックスで測定される固着樹脂微粒子の表面面積率(被覆率)から求められる母体トナー粒子表面の露出表面面積率(露出割合)が10乃至70%の範囲であるトナーを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
溶融粘度メルトフローレート(MFR)が互いに異なる複数種類のフッ素樹脂からなる最外層を設ける定着部材と、少なくとも結着樹脂、着色剤および樹脂微粒子からなるトナーとを使用する定着方法であって、該トナーの粒子表面上には樹脂微粒子が固着しており、固着している樹脂微粒子は粒子形状をなして、画像解析装置ルーゼックスで測定される固着樹脂微粒子の表面面積率(被覆率)から求められる母体トナー粒子表面の露出表面面積率(露出割合)が10乃至70%の範囲であるトナーを使用することを特徴する定着方法。
IPC (3件):
G03G 15/20 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (4件):
G03G15/20 510 ,  G03G9/08 372 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 384
Fターム (19件):
2H005AA01 ,  2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10 ,  2H033AA09 ,  2H033AA16 ,  2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA11 ,  2H033BA58 ,  2H033BB05 ,  2H033BB12 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (6件)
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