特許
J-GLOBAL ID:200903051732198058

開放警告装置及び開放検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166193
公開番号(公開出願番号):特開2001-340595
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 遊技設備の電源が切られているときの不正行為を通報する。【解決手段】 遊技機設置島20の電源が切られてもコンデンサC1は充電されている。何者かが前面枠27を開けると、開放検出スイッチSW1が閉(オン)になり、コンデンサC1の電荷が放電される。その後前面枠27が閉じられて開放検出スイッチSW1が開になっても電源が切られているのでコンデンサC1は充電されない。次の営業日に電源が入れられるとコンデンサC1が充電されるが、充電完了までに例えば1〜2秒程度かかる。この間は反転回路Invの入力側は、抵抗R2と抵抗R3にて分圧された電位すなわちローレベルになり、その出力側がハイレベルとなる。これによりトランジスタTRがオンフになり、発光ダイオードLED1が点灯する。この点灯があれば、閉店後に何者かが忍び込んで例えば裏ROMやぶら下げ基板等の不正部品を取り付る等の不正行為を行ったことが判るから、適切な対策が可能である。
請求項(抜粋):
遊技機の閉鎖時にはオフで開放されるとオンに切り替わる開放検出スイッチと、該開放検出スイッチがオンになったことに起因して点灯される警告灯とを備える開放警告装置において、該開放警告装置の電源が切られているときに前記開放検出スイッチがオンにされると非検出状態から検出状態に変化し該電源が切られている間に前記開放検出スイッチがオフにされても前記非検出状態に復帰しない検出素子または検出回路と、該開放警告装置の電源投入時に前記検出素子または検出回路が前記検出状態にあると前記警告灯を点灯させる点灯回路とを備えたことを特徴とする開放警告装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 327 ,  A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (4件):
A63F 7/02 327 A ,  A63F 7/02 324 A ,  A63F 7/02 326 C ,  A63F 7/02 334
Fターム (4件):
2C088BC43 ,  2C088BC45 ,  2C088CA04 ,  2C088CA20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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