特許
J-GLOBAL ID:200903051745780970

メガネなし表示システムおよびバックライトシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  小林 博通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029621
公開番号(公開出願番号):特開2005-292159
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】メガネをかけることなく且つ画素内に画像分離機構を設けることなしに、左右画像のクロストークの少ない表示を実現するとともに、観察者頭部位置の縦方向自由度を拡張させたメガネなし表示システムを提供する。【解決手段】透過型表示素子を有するとともに、左右眼用の画素31と、左右眼用の第1の画像分離機構32とを有した表示手段30の背面側に、該表示手段30への集光作用を有したレンズ41および第2の画像分離機構52を介して左右眼用の光源60を配設する。表示手段30の前面側には縦方向拡散機能を有した光拡散板70aを配設する。光源60からの透過光は図示のように縦方向に広がっていき、これが表示面全域で生じ、観察者の頭部が観察者1〜4のいずれの位置に存在するときであっても、すべて、表示面の画像を観察することができる。これによって縦方向(上下)での頭部位置の自由度が拡張自在となる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
透過型表示素子を有するとともに、左眼用および右眼用の画素領域を各々形成する画素と、左眼用および右眼用の画像分離機構を各々形成する第1の画像分離機構とを有した表示手段と、 前記表示手段の背面側に集光作用を有した第1の光学手段を介して配設された左右眼用の光源と、 前記光源の前記第1の光学手段側に設けられ、左右眼用に互いに異なる偏光方向に偏光する第2の画像分離機構と、 前記表示手段の前面側に設けられ、縦方向拡散機能を有した光拡散手段とを備えたことを特徴とするメガネなし表示システム。
IPC (4件):
G02B27/26 ,  G02F1/13 ,  G09F9/00 ,  H04N13/04
FI (4件):
G02B27/26 ,  G02F1/13 505 ,  G09F9/00 361 ,  H04N13/04
Fターム (20件):
2H088EA05 ,  2H088EA10 ,  2H088HA18 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA25 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  5C061AA06 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435BB19 ,  5G435CC09 ,  5G435CC11 ,  5G435FF05 ,  5G435GG02 ,  5G435GG11 ,  5G435LL04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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