特許
J-GLOBAL ID:200903051779162230

計測装置および方法、プログラム、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-162169
公開番号(公開出願番号):特開2009-003599
出願日: 2007年06月20日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】より適切なノイズの補正を行うことができるようにする。【解決手段】入力映像信号は、有効領域制御部21に供給されてノイズを除去すべき領域に関する制御信号が生成され、有効領域制御部21から出力される制御信号に基づいてノイズ計測部22によるノイズの計測が制御される。フレーム差分取得部31は、フレーム間の対応する画素の輝度値の差分絶対値をそれぞれ演算する。ヒストグラム生成部32は、フレーム差分取得部31から出力されるデータに基づいて、ノイズ量を算出するための統計データであるヒストグラムを、有効領域制御部21から供給される制御信号に基づいて生成する。ノイズ量算出部33は、ヒストグラム生成部32から供給されるヒストグラムのデータに基づいて映像信号のノイズ量を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
映像信号のノイズレベルを計測する計測装置であって、 入力映像信号に基づく1フレーム分の画像データにおいて、前記画像データの中の所定数の画素で構成される複数の領域のそれぞれについて制御情報を生成する制御情報生成手段と、 前記入力映像信号に基づく、時間的に前の1フレーム分の画像データを構成するそれぞれの画素の値と、時間的に後の1フレーム分の画像データを構成するそれぞれの画素の値の差分データを、それぞれ取得する差分データ取得手段と、 前記差分データ取得手段により取得された前記差分データのヒストグラムデータを、前記制御情報生成手段により生成された制御情報に基づいて生成するヒストグラムデータ生成手段と、 前記ヒストグラムデータ生成手段により生成された前記ヒストグラムデータに基づいて前記入力映像信号のノイズ量を算出するノイズ量算出手段と を備える計測装置。
IPC (2件):
G06T 5/00 ,  H04N 1/409
FI (2件):
G06T5/00 300 ,  H04N1/40 101C
Fターム (23件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CH18 ,  5B057DA03 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC23 ,  5B057DC32 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077NP01 ,  5C077PP47 ,  5C077PP54 ,  5C077PP58 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ19
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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