特許
J-GLOBAL ID:200903051781312931
リチウム二次電池正極活物質用リチウムニッケル複合酸化物およびそれを用いたリチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260094
公開番号(公開出願番号):特開2001-085006
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 正極活物資となるリチウムニッケル複合酸化物の組成および粒子構造を適正化することにより、安価であって、放電容量が大きくかつサイクル特性の良好なリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 組成式Li<SB>x-y</SB>A<SB>y</SB>Ni<SB>1-z</SB>M<SB>z</SB>O<SB>2</SB>(Aは、Liを除くアルカリ金属、アルカリ土類金属から選ばれる1種以上;Mは、Co、Mn、Cr、Fe、V、Alのうちから選ばれる1種以上;0<x≦1;0≦y≦0.2;0<x-y≦1;x+y≦1;0≦z≦0.5)で表され、平均粒径が1μm〜8μmの1次粒子1が凝集して平均粒径が5μm〜30μmの2次粒子2を形成し、2次粒子2の空隙率が30%以下となるリチウムニッケル複合酸化物を、正極活物質として用いてリチウム二次電池を構成する。
請求項(抜粋):
組成式Li<SB>x-y</SB>A<SB>y</SB>Ni<SB>1-z</SB>M<SB>z</SB>O<SB>2</SB>(Aは、Liを除くアルカリ金属、アルカリ土類金属から選ばれる1種以上;Mは、Co、Mn、Cr、Fe、V、Alのうちから選ばれる1種以上;0<x≦1;0≦y≦0.2;0<x-y≦1;x+y≦1;0≦z≦0.5)で表され、平均粒径が1μm〜8μmの1次粒子が凝集して平均粒径が5μm〜30μmの2次粒子を形成し、該2次粒子の空隙率が30%以下となるリチウム二次電池正極活物質用リチウムニッケル複合酸化物。
IPC (4件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 4/52
, H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/58
, H01M 4/02 C
, H01M 4/52
, H01M 10/40 Z
Fターム (25件):
5H003AA02
, 5H003AA04
, 5H003BB05
, 5H003BC01
, 5H003BD00
, 5H003BD02
, 5H003BD03
, 5H014AA01
, 5H014EE10
, 5H014HH00
, 5H014HH01
, 5H014HH02
, 5H014HH06
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029DJ16
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ09
引用特許: