特許
J-GLOBAL ID:200903051793532252
軟質モールドフォームの製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 良隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146718
公開番号(公開出願番号):特開平9-302066
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】従来の低反発弾性率軟質ウレタンモールドフォームの製造において、比較的低分子のポリオールを使用した場合は独立気泡率が高くなりそのセル膜のオープン化により反発弾性率が高くなり、他の樹脂や可塑剤等を配合した場合はフォームが脆弱なものとなり物理的強度が低下し、またいずれの場合も硬度の温度依存性が小さく且つ残留歪率の低いフォームを得ることができなかった。【解決手段】軟質ウレタンモールドフォームの原料ポリオールとして、平均官能基数2以上5以下、水酸基価20mgKOH/g以上60mgKOH/g以下のポリオールおよび平均官能基数1.5以上4.5以下、水酸基価90mgKOH/g以上200mgKOH/g未満のポリオールを含む水酸基価34mgKOH/g以上130mgKOH/g以下のポリオールを用いることにより、特に硬度の温度依存性が小さく、且つ乾熱および湿熱残留歪率の低い軟質モールドフォームを製造することに成功した。
請求項(抜粋):
平均官能基数2以上5以下で、水酸基価20mgKOH/g以上60mgKOH/g以下のポリオール(A-1)を50重量%以上80重量%以下、平均官能基数1.5以上4.5以下で、水酸基価90mgKOH/g以上200mgKOH/g未満のポリオール(A-2)を20重量%以上50重量%以下含んでなり、水酸基価34mgKOH/g以上130mgKOH/g以下であるポリオール(A)とポリイソシアネート(B)を発泡剤(C)の存在下に反応させることを特徴とする軟質モールドフォームの製造法。
IPC (6件):
C08G 18/48 NEA
, C08G 18/76 NFH
, C08J 9/02 CFF
, C08G 18/48
, C08G101:00
, C08L 75:04
FI (3件):
C08G 18/48 NEA
, C08G 18/76 NFH
, C08J 9/02 CFF
引用特許:
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