特許
J-GLOBAL ID:200903051797117241

マイクロマニピュレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-016170
公開番号(公開出願番号):特開2005-258413
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 高さ方向にばらつきのある複数個の標本においても一括して自動でのマニピュレータ操作を可能とすることを目的とする。【解決手段】 顕微鏡の視野内で被検体に対して微小針を用いて微細操作を行うマイクロマニピュレーションシステムは、被検体と対物レンズとの位置を相対的に移動させ、この移動に応じて前記被検体に焦点の合う位置を検出し、この検出結果に基づいて、前記被検体移動手段の動作を制御することにより、上記課題の解決を図る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
顕微鏡の視野内で被検体に対して微小針を用いて微細操作を行うマイクロマニピュレーションシステムにおいて、 前記微小針を少なくとも前記顕微鏡の光軸方向に移動させるマニピュレータ駆動手段と、 前記微小針の先端部が対物レンズの焦点に合う位置を基準位置として、微細操作を開始する前記微小針の位置である微細操作開始位置を決定する微細操作開始位置決定手段と、 前記被検体と前記対物レンズとの位置を相対的に移動させる被検体移動手段と、 前記被検体移動手段による前記被検体の相対的な移動に応じて、前記被検体に前記対物レンズの焦点の合う位置を示す合焦位置を検出する合焦位置検出手段と、 前記合焦位置検出手段による検出結果に基づいて、前記被検体移動手段の動作を制御する被検体移動制御手段と、 前記被検体移動制御手段により前記被検体を前記合焦位置に移動させ、かつ、前記微小針を前記微細操作開始位置に移動させた状態で、前記微細操作処理を行う微細操作制御手段と、 を備えることを特徴とするマイクロマニピュレーションシステム。
IPC (7件):
G02B21/32 ,  B25J7/00 ,  B25J13/08 ,  G02B7/28 ,  G02B7/36 ,  G02B21/36 ,  G06T1/00
FI (7件):
G02B21/32 ,  B25J7/00 ,  B25J13/08 A ,  G02B21/36 ,  G06T1/00 430F ,  G02B7/11 J ,  G02B7/11 D
Fターム (25件):
2H051AA11 ,  2H051BA45 ,  2H051BA47 ,  2H052AD09 ,  2H052AD18 ,  2H052AF14 ,  2H052AF19 ,  2H052AF21 ,  2H052AF25 ,  3C007AS09 ,  3C007BS30 ,  3C007KT01 ,  3C007LT06 ,  3C007XG00 ,  5B047AA07 ,  5B047AA15 ,  5B047AA17 ,  5B047BA02 ,  5B047BB04 ,  5B047BC05 ,  5B047BC11 ,  5B047BC16 ,  5B047BC23 ,  5B047CA17 ,  5B047CB22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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