特許
J-GLOBAL ID:200903051803199484

超臨界蒸気圧縮冷凍サイクル装置用高圧制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077632
公開番号(公開出願番号):特開2001-263866
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 超臨界蒸気圧縮冷凍サイクル装置用高圧制御弁において、低負荷時にハンチング現象が生じることを回避すること。【解決手段】 圧縮機と放熱器と蒸発器とを炭酸ガス等による冷媒が順に循環し、超臨界域で運転される超臨界蒸気圧縮冷凍サイクル装置の、放熱器より蒸発器へ至る冷媒通路の途中に設けられ、放熱器の出口側の冷媒の圧力および温度に感応して放熱器と蒸発器との間の冷媒通路の連通度を制御して放熱器出口側の圧力制御を行う高圧制御弁であって、放熱器の出口側の冷媒の圧力および温度に感応して弁ポート15に対して離接する方向に移動して弁ポート15と共働して放熱器と蒸発器との間の冷媒通路の連通度を制御する弁体28を有し、弁体28は、最大閉弁位置において、弁ポート15より微少量離間した箇所に位置して完全締切を行わず、微少流量の冷媒流量を確保する。
請求項(抜粋):
圧縮機と放熱器と蒸発器とを炭酸ガス等による冷媒が順に循環し、超臨界域で運転される超臨界蒸気圧縮冷凍サイクル装置の、前記放熱器より前記蒸発器へ至る冷媒通路の途中に設けられ、前記放熱器の出口側の冷媒の圧力および温度に感応して前記放熱器と前記蒸発器との間の冷媒通路の連通度を制御して放熱器出口側の圧力制御を行う高圧制御弁であって、前記放熱器の出口側の冷媒の圧力および温度に感応して弁ポートに対して離接する方向に移動して前記弁ポートと共働して前記放熱器と前記蒸発器との間の冷媒通路の連通度を制御する弁体を有し、前記弁体は、最大閉弁位置において、前記弁ポートより微少量離間した箇所に位置して完全締切を行わず、微少流量の冷媒流量を確保することを特徴とする超臨界蒸気圧縮冷凍サイクル装置用高圧制御弁。
IPC (3件):
F25B 41/06 ,  F16K 31/68 ,  F25B 1/00 395
FI (3件):
F25B 41/06 N ,  F16K 31/68 R ,  F25B 1/00 395 Z
Fターム (8件):
3H057AA02 ,  3H057BB43 ,  3H057BB45 ,  3H057CC07 ,  3H057DD05 ,  3H057EE01 ,  3H057HH07 ,  3H057HH18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 圧力制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-231249   出願人:株式会社デンソー
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-009868   出願人:株式会社テージーケー
  • 特開平4-278152
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