特許
J-GLOBAL ID:200903051815249070

高周波処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-156392
公開番号(公開出願番号):特開2007-319612
出願日: 2006年06月05日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】内視鏡の湾曲操作に拠らなくても対象組織に対する処置を可能として、手技の容易化を図ることができる。【解決手段】高周波処置具1は、図示しない病変部(対象組織)に対して高周波処置を行う高周波処置具であって、可撓性を有する細長のシース2と、シース2内を進退自在に配されて、シース2内では閉じた状態とされ、かつ、シース2の先端から突出したときには、シース2の中心軸線から離間する方向に開く一対の腕部3A,3Bと、一対の腕部3A,3Bの互いの先端側を連結して、一対の腕部3A,3Bが開いたときに腕部3A,3B間に張られる線状の処置電極と、シース2内に進退自在に延びて配され、先端に処置電極と接続された操作ワイヤ(細長延長部材)と、シース2及び操作ワイヤの基端が接続されて、シース2に対して操作ワイヤを進退操作させる操作部とを備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
対象組織に対して高周波処置を行う高周波処置具であって、 シースと、 該シース内を進退自在に配されて、前記シース内では閉じた状態とされ、かつ、前記シースの先端から突出したときには、前記シースの中心軸線から離間する方向に開く一対の腕部と、 該一対の腕部の互いの先端側を連結して、前記一対の腕部が開いたときに前記腕部間に張られる線状の処置電極と、 を備えていることを特徴とする高周波処置具。
IPC (1件):
A61B 18/12
FI (1件):
A61B17/39 310
Fターム (5件):
4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK09 ,  4C060KK12 ,  4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 高周波ナイフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-108771   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭53-105888
  • 多機能手術用器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-303333   出願人:ボストン・サイエンティフィック・リミテッド
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭53-105888
  • 内視鏡用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-023635   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭62-064355
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