特許
J-GLOBAL ID:200903051849540270

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-067419
公開番号(公開出願番号):特開2003-263039
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】静電式複写機等で利用されてコロナ放電する放電ワイヤでは、新品のものが清掃具により清掃されると、放電むらが生じることがある。【解決手段】本画像形成装置としての静電式複写機の画像形成部1では、転写分離チャージャ5が、コロナ放電するための放電ワイヤ12と、この放電ワイヤ12に放電電圧を印加する電源回路60と、放電ワイヤ12を清掃するための清掃具24と、清掃具24を往復駆動する電動モータ26等を含む駆動機構61と、これら各部60、61の動作を制御する制御部30とを有する。制御部30は、放電ワイヤ12を初めて清掃する清掃モードで、電源回路60により放電ワイヤ12に所定時間で放電電圧を印加して後、駆動機構61を駆動して清掃具24で放電ワイヤ12を清掃する。放電ワイヤ12の清掃を原因とする放電むらの発生を防止できる。
請求項(抜粋):
コロナ放電するための放電ワイヤと、放電ワイヤに放電電圧を印加するための印加手段と、放電ワイヤを清掃する清掃具を放電ワイヤに沿って摺接移動させるための駆動機構と、印加手段および駆動機構の動作を制御する制御手段とを備え、制御手段は、駆動機構を駆動して清掃具に放電ワイヤを清掃させるための清掃モードを含み、清掃モードでは、清掃具による清掃を初めて受ける放電ワイヤを清掃する場合に、印加手段により当該放電ワイヤに所定時間の間、放電電圧を印加して後、駆動機構を駆動して放電ワイヤを清掃させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/16 102 ,  G03G 15/02 103 ,  H01T 19/00 ,  H01T 21/00
FI (4件):
G03G 15/16 102 ,  G03G 15/02 103 ,  H01T 19/00 ,  H01T 21/00
Fターム (27件):
2H200FA12 ,  2H200FA18 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA49 ,  2H200HA12 ,  2H200HB03 ,  2H200HB32 ,  2H200HB33 ,  2H200HB35 ,  2H200JA02 ,  2H200KA02 ,  2H200KA07 ,  2H200LA22 ,  2H200LA27 ,  2H200LA29 ,  2H200LB02 ,  2H200LB08 ,  2H200LB13 ,  2H200LB14 ,  2H200LB38 ,  2H200LB39 ,  2H200LB40 ,  2H200NA02 ,  2H200PA03 ,  2H200PA20 ,  2H200PB34
引用特許:
審査官引用 (4件)
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