オレフィン系重合体の製法

発明者： , , , , , , , , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：朝日奈宗太 (外2名) , 朝日奈宗太 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-261951
公開番号（公開出願番号）：特開2001-081123
出願日： 1999年09月16日
公開日（公表日）： 2001年03月27日
要約：

【要約】【課題】末端官能化ポリマーやブロックコポリマーに変換し得るオレフィン系リビング重合体を製造し、末端をカルボニル化したオレフィン系重合体を製造する。【解決手段】 (A)1個または2個のシクロペンタジエニル骨格を有するジルコニウム含有化合物、(B)トリフェニルホウ素系化合物またはテトラフェニルホウ素塩系化合物、場合により(C)特定のモノ、ジまたはトリアルキルアルミニウム系化合物および(D)チタン含有化合物からなる触媒を用いて従来より高温の-20〜-100°Cで炭素数2〜20のオレフィン系モノマーを重合させたのち、得られたオレフィン系リビング重合体をカルボニル化剤と反応させることにより、末端にカルボニル基を有するオレフィン系重合体を製造する。

請求項（抜粋）：

(A)1個または2個のシクロペンタジエニル骨格を有するジルコニウム含有化合物、(B)(B-1)一般式(I):B(Ph)3 (I)(式中、Phは置換されていてもよいフェニル基)で表わされるボラン化合物または(B-2)一般式(II):B-(Ph)4X+ (II)(式中、Phは前記と同じ、X+は陽イオン基)で表わされるボレート化合物および(D)チタン含有化合物からなる触媒を用いて重合温度-20〜-100°Cで炭素数2〜20のオレフィン系モノマーを重合させたのち、得られたオレフィン系リビング重合体をカルボニル化剤と反応させることを特徴とする末端にカルボニル基を有するオレフィン系重合体の製法。

IPC (3件)：

C08F 4/642 , C08F 8/00 , C08F 10/00

FI (3件)：

C08F 4/642 , C08F 8/00 , C08F 10/00

Fターム (67件)：

4J028AA02A , 4J028AB01A , 4J028AC06A , 4J028AC07A , 4J028AC08A , 4J028AC09A , 4J028AC10A , 4J028AC28A , 4J028BA01B , 4J028BA02B , 4J028BC13B , 4J028BC15B , 4J028BC16B , 4J028BC17B , 4J028BC18B , 4J028BC19B , 4J028BC24B , 4J028BC29B , 4J028EB02 , 4J028EB04 , 4J028EB05 , 4J028EB07 , 4J028EB10 , 4J028EB16 , 4J028EB17 , 4J028EB18 , 4J028EC01 , 4J028EC02 , 4J028FA02 , 4J028GA01 , 4J028GA06 , 4J028GA15 , 4J100AA02P , 4J100AA03P , 4J100AA04P , 4J100AA07P , 4J100AA09P , 4J100AA15P , 4J100AA16P , 4J100AA17P , 4J100AA18P , 4J100AA19P , 4J100AA20P , 4J100AA21P , 4J100AR03P , 4J100AR04P , 4J100AR05P , 4J100AR11P , 4J100AR21P , 4J100AR22P , 4J100AS11P , 4J100AS15P , 4J100BA13H , 4J100BC27P , 4J100BC43P , 4J100CA01 , 4J100CA04 , 4J100CA27 , 4J100CA31 , 4J100DA01 , 4J100DA04 , 4J100FA10 , 4J100FA28 , 4J100HA35 , 4J100HA61 , 4J100HB35 , 4J100JA15

引用特許：

審査官引用 (7件)

イオン触媒で製造したブロックコポリマー
公報種別：公表公報出願番号：特願平6-521310 出願人：エクソン・ケミカル・パテンツ・インク
特開平4-328110
オレフィン重合用触媒及び該触媒を用いるエチレン共重合体の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-337146 出願人：住友化学工業株式会社

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