特許
J-GLOBAL ID:200903051869304335
生分解性樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 持田 信二
, 義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-129333
公開番号(公開出願番号):特開2006-176747
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 結晶化速度が良好で、感温性及び耐熱性に優れる生分解性樹脂組成物並びにその製造法の提供。 【解決手段】 生分解性樹脂、可塑剤、及び、分子中にエステル基、水酸基及びアミド基から選ばれる少なくとも1種の基を2つ以上有する脂肪族化合物である結晶核剤を、該生分解性樹脂の融点(Tm)以上で混合する工程(1)と、生分解性樹脂組成物のガラス転移温度(Tg)以上Tm未満の温度で熱処理する工程(2)とを有する生分解性樹脂組成物の製造方法、並びに生分解性樹脂、可塑剤及び上記結晶核剤を含有し、60°C、36時間又は60時間熱処理後の厚さ0.5mmにおけるヘイズ値が20%以下、温度25°C、振動数50Hzにおける貯蔵弾性率(E’)が1×108〜2×109Pa及び温度60°C、振動数50Hzにおける貯蔵弾性率(E’)が1×107〜1×109Paの条件を満足する生分解性樹脂組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
生分解性樹脂、可塑剤、及び、分子中にエステル基、水酸基及びアミド基から選ばれる少なくとも1種の基を2つ以上有する脂肪族化合物である結晶核剤を、該生分解性樹脂の融点(Tm)以上で混合する工程(1)と、生分解性樹脂組成物のガラス転移温度(Tg)以上Tm未満の温度で熱処理する工程(2)とを有する生分解性樹脂組成物の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (32件):
4J002AB011
, 4J002AB041
, 4J002AB051
, 4J002CF031
, 4J002CF061
, 4J002CF181
, 4J002CF191
, 4J002EG036
, 4J002EH037
, 4J002EH056
, 4J002EH127
, 4J002EH137
, 4J002EH157
, 4J002EP016
, 4J002EP026
, 4J002FD027
, 4J002FD206
, 4J002GC00
, 4J002GL00
, 4J002GN00
, 4J200AA04
, 4J200BA12
, 4J200BA14
, 4J200BA17
, 4J200BA18
, 4J200BA37
, 4J200BA38
, 4J200DA12
, 4J200DA16
, 4J200DA17
, 4J200DA25
, 4J200EA21
引用特許:
出願人引用 (12件)
-
特許第3410075号公報
-
特許第3411168号公報
-
国際公開第2003/042302号パンフレット
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審査官引用 (9件)
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