特許
J-GLOBAL ID:200903051873584970
溶接熱影響部の靭性に優れた鋼材およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 久喬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-074767
公開番号(公開出願番号):特開2001-049386
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、溶接入熱量が20kJ/mmを超えるような大入熱溶接においても良好なHAZ靭性を有する鋼材を提供する。【解決手段】 質量%で、C:0.03%〜0.2%、Si:0.4%以下、Mn:0.5〜2%、P:0.015%以下、S:0.006%以下、Al:0.001〜0.01%、Ti:0.007%〜0.02%、Mg:0.001超〜0.006%以下、O:0.001〜0.004%、N:0.0025〜0.006%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる化学成分を有し、MgとAlから成る酸化物を内包する0.01以上0.5μm未満のTiNが10000個/mm2以上存在し、さらに、0.5〜5μmの大きさの酸化物のMg含有量の平均値が15%以上であることを特徴とする溶接熱影響部靭性の優れた鋼材。
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.03%〜0.2%、Si:0.4%以下、Mn:0.5〜2%、P:0.015%以下、S:0.006%以下、Al:0.001〜0.01%、Ti:0.007%〜0.02%、Mg:0.001%超〜0.006%以下、O:0.001〜0.004%、N:0.0025〜0.006%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる化学成分を有し、MgとAlからなる酸化物を内包する0.01以上0.5μm未満のTiNが10000個/mm2以上存在し、さらに、0.5〜5μmの大きさの酸化物中のMg含有量の平均値が質量%で15%以上であることを特徴とする溶接熱影響部靭性の優れた鋼材。
IPC (3件):
C22C 38/00 301
, C22C 38/14
, C22C 38/54
FI (3件):
C22C 38/00 301 B
, C22C 38/14
, C22C 38/54
引用特許:
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