特許
J-GLOBAL ID:200903051878242385

トンネル防災設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-174956
公開番号(公開出願番号):特開2001-357481
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】線路電圧の監視により断線と短絡を正確に区別して判定することで適切なバックアップを可能とする。【解決手段】中継増幅盤7の線路監視回路15a は、防災受信盤からの線路監視タイミング信号を受信した際に、監視切替回路16a を監視側に一定時間切替えて上位側の線路2aを監視し、線路2aの断線を検出した場合は、系統混在回路18の作動により2系統の線路間を接続して正常系統の信号を断線系統の線路にループバックする。線路2aの短絡を検出した場合、監視切替回路16a を監視側の切替状態に維持して短絡した線路を切離し、信号合成回路20を作動して送受信部で正常系統の信号と異常系統の信号を合成させる。
請求項(抜粋):
防災受信盤から引き出された2系統の伝送路にトンネル内に設置した検出器や制御機器等の端末機器を接続すると共に所定間隔毎に中継増幅盤を接続してトンネル内を監視制御するトンネル防災設備に於いて、前記防災受信盤に、一定時間毎に監視処理を停止して線路監視タイミング信号を送信する監視タイミング設定部を設け、前記中継増幅盤に、前記線路監視タイミング信号を受信した際に、上位側の線路および下位側の線路を送受信側から監視側に切替えて線路の状態を監視し、線路異常を検出した際にバックアップ状態に切替える線路異常監視部を設けたことを特徴とするトンネル防災設備。
Fターム (24件):
5C087AA19 ,  5C087BB03 ,  5C087BB46 ,  5C087BB51 ,  5C087BB74 ,  5C087CC05 ,  5C087CC06 ,  5C087CC23 ,  5C087CC46 ,  5C087DD04 ,  5C087DD28 ,  5C087EE07 ,  5C087FF01 ,  5C087FF03 ,  5C087FF04 ,  5C087GG07 ,  5C087GG09 ,  5C087GG12 ,  5C087GG30 ,  5C087GG32 ,  5C087GG36 ,  5C087GG48 ,  5C087GG54 ,  5C087GG70
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • トンネルの防災設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-046463   出願人:能美防災株式会社
  • 防災監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-054503   出願人:ホーチキ株式会社
  • 特開平2-028798
審査官引用 (3件)
  • トンネルの防災設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-046463   出願人:能美防災株式会社
  • 防災監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-054503   出願人:ホーチキ株式会社
  • 特開平2-028798

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