特許
J-GLOBAL ID:200903051892998484
フィルタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
中島 三千雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282237
公開番号(公開出願番号):特開2002-085928
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 フィルタカートリッジを流体の通路に設けられる取付座に押し当てた状態において取り付けるようにしたフィルタ装置において、別個のシール部材を用いることなく、フィルタカートリッジと取付座との間におけるシールを良好に確保すると共に、該フィルタカートリッジを容易に交換可能とすること。【解決手段】 仕切り部材20に設けられる取付座40a、40bをテーパ面にて構成し、第二のフィルタカートリッジ4を構成する樹脂製の内筒36及び外筒38の、かかる取付座に当接せしめられる側の端部を、該取付座のテーパ面に対応したテーパ面にて構成し、更にかかる内筒36及び外筒38のテーパ面上に、その周方向に延びる突条を設け、該突条が前記取付座のテーパ面に当接せしめられることにより、フィルタカートリッジと取付座との間のシールが確保されるようにした。
請求項(抜粋):
筒体内に所定の詰物を有するフィルタカートリッジを用い、該フィルタカートリッジを構成する筒体の軸方向の端部を、浄化されるべき流体が流通せしめられる通路に設けられる取付座に押し当てた状態において、該フィルタカートリッジを取り付けて、かかるフィルタカートリッジの筒体内をその軸方向に流通せしめられる流体の浄化を行なうようにしたフィルタ装置において、前記通路に設けられる取付座をテーパ面にて構成する一方、前記フィルタカートリッジを構成する筒体を樹脂製と為し、且つその前記取付座に当接せしめられる側の端部を、該取付座のテーパ面に対応したテーパ面にて構成すると共に、かかる筒体端部のテーパ面上に、その周方向に連続して延びる突条を設け、前記フィルタカートリッジの取付け時に、該突条が前記取付座のテーパ面に当接せしめられることによって、該フィルタカートリッジと該取付座との間のシールが確保され得るようにしたことを特徴とするフィルタ装置。
IPC (3件):
B01D 46/24
, B01D 45/16
, F24F 7/007
FI (3件):
B01D 46/24 A
, B01D 45/16
, F24F 7/007 Z
Fターム (25件):
4D031AC02
, 4D031BA03
, 4D031BA06
, 4D031CA01
, 4D031CA02
, 4D031DA05
, 4D031EA01
, 4D058JA02
, 4D058JA60
, 4D058JB48
, 4D058KA03
, 4D058KA23
, 4D058KB11
, 4D058KC14
, 4D058KC15
, 4D058KC32
, 4D058KC54
, 4D058KC63
, 4D058KC64
, 4D058KC66
, 4D058LA02
, 4D058QA01
, 4D058QA08
, 4D058RA01
, 4D058SA16
引用特許: