特許
J-GLOBAL ID:200903051906217863

巡回検査装置及び巡回検査のための表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134470
公開番号(公開出願番号):特開平8-005521
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】検索操作が不要で、計測データと映像の比較検査が、良好な操作性のもとで、容易に短時間で得られる巡回検査装置を提供する。【構成】車両に、TVカメラと加速度センサなど各種の計測センサや計測装置を搭載し、記録したデータを再生したとき、画面45Aの中央部には線路状況画像43が映し出され、右上には日時39、左上には基準駅からの距離程と速度40が表示され、さらに左下には、加速度センサからの動揺量が、リアルタイムで、バーグラフ41として表示され、右下には、加速度センサ2からの動揺量が、線路整備基準値を超えた場合にだけ、距離程と動揺方向、動揺の種類、動揺量が一覧表42として表示される。【効果】再生画像を確認するだけで、そこには各種データが対応して記録されている状態となるので、従来技術のようにVTRとパソコンの両方を操作し、日時等を比較、検索する必要がない。
請求項(抜粋):
検査対象物に沿って移動可能な移送手段にテレビジョンカメラとセンサ手段とを搭載し、上記移送手段を移動させながら上記テレビジョンカメラより撮像した映像信号と上記センサ手段により検出した計測データとを記録し、この記録した映像信号と計測データとに基いて上記検査対象物の検査を行なうようにした巡回検査装置において、上記計測データを画像表示が可能なデータに変換して上記映像信号に重畳させる信号重畳手段を設け、上記記録した映像信号と計測データを画像再生したとき、上記検査対象物の画像と、この画像が撮像された箇所で検出した上記計測データとが同じ画面内に同時に表示されるように構成したことを特徴とする巡回検査装置。
IPC (2件):
G01M 19/00 ,  B61K 9/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-086511
  • 監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-238277   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-121636
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