特許
J-GLOBAL ID:200903051913358227

高張力熱延鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292858
公開番号(公開出願番号):特開平9-137232
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 Ti炭化物の析出による鋼板強度の増加を最大限に発揮させる高張力熱延鋼板の製造技術を提案する。【解決手段】 C:0.03〜0.18wt%、Si:1.0 wt%以下、Mn:0.3 〜1.8 wt%、Ti:0.01〜0.10wt%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼片を、1100°C以上に加熱した後、Ar3変態点以上の圧延終了温度で熱間圧延し、次いで、Ar3変態点〜(Ar3変態点-200 °C)の温度域は8 〜18°C/secの速度で冷却し、(Ar3変態点-200 °C)〜巻き取り温度の温度域は18°C/secを超える速度で冷却し、600 〜400 °Cで巻き取る。
請求項(抜粋):
C:0.03〜0.18wt%、Si:1.0 wt%以下、Mn:0.3 〜1.8 wt%、Ti:0.01〜0.10wt%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼片を、1100°C以上に加熱した後、Ar3変態点以上の圧延終了温度で熱間圧延し、次いで、Ar3変態点〜(Ar3変態点-200 °C)の温度域は8 〜18°C/secの速度で冷却し、(Ar3変態点-200 °C)〜巻き取り温度の温度域は18°C/secを超える速度で冷却し、600 〜400 °Cで巻き取ることを特徴とする高張力熱延鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 9/46 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14
FI (4件):
C21D 9/46 S ,  C21D 8/02 A ,  C22C 38/00 301 W ,  C22C 38/14
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る