特許
J-GLOBAL ID:200903051921177843
色変換方法及び色変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-104590
公開番号(公開出願番号):特開2007-281819
出願日: 2006年04月05日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】入力色を異なる表色系に色空間変換して出力する画像出力装置において、入力色の1次色や2次色が、出力においてできるだけ濁りなく表現できるようにする。【解決手段】入力装置依存色空間100の1次色は、その1次色に補色変換を行った色値(補色変換により出力装置依存色空間200の表色系の値となる)に対し、その1次色との間で補色関係を形成することに関与しない色成分の値を加えることにより、出力装置依存色空間200の色に変換する。例えば、黒点Bと飽和1次色RAとを結ぶ入力装置依存色空間100の外殻上の線BRAは、1次色Rの描く軌跡を示す。この変換では、そのBRA上の色を、出力装置依存色空間200の外殻上の線BRB上の色に変換する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力装置依存色空間で表現される色を、入力装置依存色空間の原色とは補色関係となる原色を用いる出力装置依存色空間で表現される色に変換する色変換方法であって、
入力装置依存色空間の黒点を出力装置依存色空間の黒点に変換し、
入力装置依存色空間の1次色又は2次色を、それぞれ、当該色と補色変換の関係にある色に対し、出力装置依存色空間でのその色の色成分のうち補色関係を形成するのに関与しない色成分を加えた色に変換する、
ことを特徴とする色変換方法。
IPC (4件):
H04N 1/46
, H04N 1/60
, G06T 1/00
, B41J 2/525
FI (4件):
H04N1/46 Z
, H04N1/40 D
, G06T1/00 510
, B41J3/00 B
Fターム (35件):
2C262AB11
, 2C262AC02
, 2C262BA03
, 2C262BC19
, 2C262CA08
, 2C262EA04
, 5B057AA11
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE18
, 5B057CH07
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077PP31
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP36
, 5C077TT02
, 5C077TT08
, 5C079HA18
, 5C079HB01
, 5C079HB03
, 5C079HB08
, 5C079HB11
, 5C079KA02
, 5C079LB02
, 5C079NA03
, 5C079PA03
, 5C079PA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
画像処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-056858
出願人:キヤノン株式会社
-
画像処理装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-238760
出願人:ソニー株式会社
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-335503
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (4件)