特許
J-GLOBAL ID:200903051944783007

免震建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-293388
公開番号(公開出願番号):特開2009-121052
出願日: 2007年11月12日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】建物としての実質的な床面積を減少させずに、且つ、経済的に、免震装置に作用する引抜力の緩和を図れるようにする。【解決手段】建物下部構造部Baと建物上部構造部Bbとの間に、複数の免震装置Mを備えて構成された免震層Bcが設けてあり、建物上部構造部の浮き上がりを防止する浮き上がり防止手段Hが設けてある免震建物において、浮き上がり防止手段Hは、横方向への相対的な近接移動に伴って係合して、互いの上下方向への離間移動を拘束する一対の係合構造部3で構成してあり、両係合構造部3を、建物下部構造部Baと建物上部構造部Bbとに設けてある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物下部構造部と建物上部構造部との間に、複数の免震装置を備えて構成された免震層が設けてあり、前記建物上部構造部の浮き上がりを防止する浮き上がり防止手段が設けてある免震建物であって、 前記浮き上がり防止手段は、横方向への相対的な近接移動に伴って係合して、互いの上下方向への離間移動を拘束する一対の係合構造部で構成してあり、前記両係合構造部を、前記建物下部構造部と建物上部構造部とに設けてある免震建物。
IPC (3件):
E04H 9/02 ,  E04B 1/36 ,  F16F 15/04
FI (4件):
E04H9/02 331Z ,  E04B1/36 B ,  E04B1/36 Z ,  F16F15/04 A
Fターム (16件):
2E139AA01 ,  2E139AC19 ,  2E139AC73 ,  2E139BA01 ,  2E139BA36 ,  2E139BD35 ,  2E139CA02 ,  2E139CC02 ,  2E139CC03 ,  2E139CC11 ,  3J048AA02 ,  3J048AD11 ,  3J048BA08 ,  3J048CB07 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 軽量構造物用免震装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-109241   出願人:ニッタ株式会社
  • 免震機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-323617   出願人:清水建設株式会社

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