特許
J-GLOBAL ID:200903051956153106

固形電解質膜によるガス分離のための反応パージ法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337733
公開番号(公開出願番号):特開平9-175802
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 固形電解質膜と反応性パージ流を用いて高純度の生成物を生成する方法を提供すること。【解決手段】 元素状酸素を含有した供給物流から高純度生成物を生成するための方法。供給物流を固形電解質膜によって分離された供給物帯域と透過物帯域を有する少くとも1つの分離器へ供給し、酸素と結合することにより透過物帯域内に比較的低い酸素分圧を設定する反応性ガスを含む反応性パージガス流を透過物帯域へ送給することによって供給物流に含有されている酸素の一部分を供給物帯域から固形電解質膜を通して透過物帯域へ駆動し、得られた酸素減耗生成物流を回収する。
請求項(抜粋):
元素状酸素を含有した供給物流から高純度生成物を生成するための方法であって、前記供給物流を、酸素イオンを移動させることができる第1固形電解質膜によって分離された第1供給物帯域と第1透過物帯域とを有する第1分離器へ供給し、前記第1透過物帯域内において酸素と結合することにより該第1透過物帯域内に比較的低い酸素分圧を設定する反応性ガスを含む反応性パージガス流を該第1透過物帯域へ送給することによって、前記供給物流に含有されている酸素の第1部分を前記第1供給物帯域から前記第1固形電解質膜を通して第1透過物帯域へ駆動し、酸素の前記第1部分が前記第1供給物帯域から第1透過物帯域へ駆動された後得られた酸素減耗生成物流を回収することから成る方法。
IPC (3件):
C01B 13/02 ,  B01D 53/22 ,  B01D 71/02 500
FI (3件):
C01B 13/02 Z ,  B01D 53/22 ,  B01D 71/02 500
引用特許:
審査官引用 (9件)
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