特許
J-GLOBAL ID:200903051961689901
液晶シール剤、それを用いた液晶表示パネルの製造方法、および液晶表示パネル
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-256125
公開番号(公開出願番号):特開2009-086291
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】粘度安定性および硬化性が高い液晶シール剤を得る。【解決手段】(a)分子内に2個以上のエチレン性不飽和結合を有するラジカル硬化性樹脂と、(b)分子内に2個以上の1級または2級メルカプト基を含むチオール化合物であって、前記1級メルカプト基に対するβ位の炭素が3級炭素または4級炭素であるチオール化合物と、(c)ラジカル重合開始剤とを含む液晶シール剤を調製する。当該液晶シール剤は、室温下では反応性が低く抑えられており適正粘度が保持される一方で、光や熱を与えるとラジカル重合反応と同時にエン-チオール反応が起こるから、当該液晶シール剤は、短時間のうちに隅々まで硬化する。よって当該液晶シール剤の硬化物は未硬化部分が極めて少なくなるので、液晶汚染が抑制され、かつ前記硬化物と液晶表示パネルを構成する基板との接着強度が高い高品質の液晶表示パネルが得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)分子内に2個以上のエチレン性不飽和結合を有するラジカル硬化性樹脂と、
(b)分子内に2個以上の1級または2級メルカプト基を含むチオール化合物であって、前記1級メルカプト基に対するβ位の炭素が3級炭素または4級炭素であるチオール化合物と、
(c)ラジカル重合開始剤と、
を含む液晶シール剤。
IPC (4件):
G02F 1/133
, C08L 101/02
, C08K 5/37
, C08L 83/07
FI (4件):
G02F1/1339 505
, C08L101/02
, C08K5/37
, C08L83/07
Fターム (42件):
2H089MA05Y
, 2H089NA44
, 2H089PA16
, 2H089QA16
, 4J002AA031
, 4J002BG041
, 4J002CD002
, 4J002CD022
, 4J002CD042
, 4J002CD052
, 4J002CD062
, 4J002CP141
, 4J002DE018
, 4J002DE108
, 4J002DE118
, 4J002DE138
, 4J002DE148
, 4J002DE188
, 4J002DE238
, 4J002DF018
, 4J002DG048
, 4J002DJ008
, 4J002DJ038
, 4J002DJ048
, 4J002DL008
, 4J002EE037
, 4J002EK027
, 4J002EK037
, 4J002EK047
, 4J002EK087
, 4J002EN059
, 4J002EQ017
, 4J002EQ029
, 4J002ER009
, 4J002EU119
, 4J002EV066
, 4J002FA088
, 4J002FD018
, 4J002FD159
, 4J002FD207
, 4J002GJ02
, 4J002GQ00
引用特許:
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