特許
J-GLOBAL ID:200903051967511136

切羽岩盤状況判定方法および切羽岩盤状況判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-023211
公開番号(公開出願番号):特開平11-223089
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 掘進するトンネル掘削機の後方に掘削壁面が露出する前に切羽岩盤の状況を定量的かつ的確に判定でき、適切な支保をすみやかに選択できる切羽岩盤状況判定方法および切羽岩盤状況判定装置を提供する。【解決手段】 トンネル掘削機により岩盤を掘削したときの掘削岩片の大きさに相当する平均ズリ高さZhを求める。上記トンネル掘削機により岩盤を掘削するときに要する単位掘削エネルギーJeを求める。そして、求められた平均ズリ高さZhと単位掘削エネルギーJeとに基づいて、切羽岩盤の状況を判定する。上記判定結果に基づいて、複数種類の支保のうちから掘削壁面に設置するのに適切な支保を選択する。
請求項(抜粋):
トンネル掘削機により岩盤を掘削したときの掘削岩片の大きさを求める工程と、上記トンネル掘削機により岩盤を掘削するときに要した掘削エネルギーを求める工程と、上記掘削岩片の大きさと上記掘削エネルギーとに基づいて、切羽岩盤の状況を判定する工程とを有することを特徴とする切羽岩盤状況判定方法。
IPC (2件):
E21D 9/10 ,  E21D 9/06 301
FI (2件):
E21D 9/10 F ,  E21D 9/06 301 P
引用特許:
審査官引用 (2件)

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