特許
J-GLOBAL ID:200903051972873836
内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-174379
公開番号(公開出願番号):特開2009-013818
出願日: 2007年07月02日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】この発明は、FFV用のデュアル噴射型内燃機関において、運転状態等に応じてポート噴射弁と筒内噴射弁とを適切な噴射比率で使用することを目的とする。【解決手段】内燃機関10は、各気筒12の吸気ポート12aに向けて燃料を噴射するポート噴射弁16と、気筒12内に燃料を噴射する筒内噴射弁18とを備える。ECU42は、燃料中のアルコール濃度が高く、かつ内燃機関10が低回転・高負荷領域Aで運転されているときに、ポート噴射弁16による燃料の噴射比率を通常時の噴射比率よりも増大させる。これにより、吸入空気の流動性が低い上に多量の燃料噴射が必要となる状況でも、ポート噴射弁16の燃料噴射量を増やして均質な混合気を形成することができ、混合気の燃焼状態を安定させることができる。従って、内燃機関10の出力要求を満たしつつ、燃費やトルク変動を改善することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気ポートに向けて燃料を噴射するポート噴射弁と、
内燃機関の筒内に燃料を噴射する筒内噴射弁と、
内燃機関の運転状態に応じて前記ポート噴射弁と前記筒内噴射弁とから噴射すべき燃料の総量を目標噴射量として演算する目標演算手段と、
前記燃料中のアルコール濃度を検出するアルコール濃度検出手段と、
前記アルコール濃度が判定値よりも高く、かつ内燃機関が低回転・高負荷状態で運転されているときに、前記目標噴射量のうち前記ポート噴射弁から噴射される燃料の噴射比率を、前記アルコール濃度が前記判定値以下であるときの噴射比率よりも増大させるポート噴射比率増大手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (8件):
F02D 41/04
, F02D 41/02
, F02D 41/34
, F02D 45/00
, F02M 63/00
, F02M 37/00
, F02M 55/02
, F02M 51/02
FI (14件):
F02D41/04 325A
, F02D41/02 301K
, F02D41/34 C
, F02D41/04 325F
, F02D41/04 325D
, F02D41/04 345A
, F02D41/04 325J
, F02D45/00 368S
, F02D45/00 364K
, F02D45/00 312K
, F02M63/00 P
, F02M37/00 341C
, F02M55/02 350E
, F02M51/02 S
Fターム (55件):
3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066AB04
, 3G066AB06
, 3G066AD10
, 3G066AD12
, 3G066BA14
, 3G066DA01
, 3G066DA06
, 3G066DA08
, 3G066DB09
, 3G066DB12
, 3G066DC01
, 3G066DC09
, 3G066DC11
, 3G066DC14
, 3G066DC17
, 3G066DC18
, 3G066DC25
, 3G301HA04
, 3G301HA23
, 3G301JA02
, 3G301JA04
, 3G301KA09
, 3G301KA24
, 3G301LB02
, 3G301LB04
, 3G301MA11
, 3G301MA27
, 3G301MA28
, 3G301NC02
, 3G301PA01Z
, 3G301PB02Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PC01Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G384AA06
, 3G384AA15
, 3G384BA15
, 3G384BA19
, 3G384CA07
, 3G384CA17
, 3G384DA02
, 3G384DA15
, 3G384ED07
, 3G384EE31
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA22Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA29Z
, 3G384FA56Z
引用特許: