特許
J-GLOBAL ID:200903051982261421
露光装置の焦点調整方法及び該方法により露光装置の焦点調整を行う画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-224566
公開番号(公開出願番号):特開2006-047407
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】露光装置の焦点調整を効率良く且つ正確に行うことのできる焦点調整方法及び該方法により露光装置の焦点調整を行う画像形成装置を提供する。【解決手段】LEDヘッドを合焦位置から外れた位置に配置しておき、合焦方向に所定量ずつ順次移動させる毎に、第1パターン30及び第2パターン31から成る二種類のテストパターン画像の形成を行う。第1パターン30の1ドット部分30aは、LEDヘッドが略合焦状態のときのみ現像されるレベルとなるように調整されている。そして、LEDヘッドの位置毎の第1パターン30及び第2パターン31の濃度差を判断し、濃度差が最大となった位置をLEDヘッドの合焦位置とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
感光体と、該感光体を帯電させる帯電装置と、前記帯電装置により帯電された前記感光体表面に光照射を行い静電潜像を形成する露光装置と、前記静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置と、前記露光装置と前記感光体との距離を調整する焦点調整手段と、を備えた画像形成装置に用いられ、
前記焦点調整手段を用いて前記感光体上における前記露光装置の焦点を調整する露光装置の焦点調整方法において、
前記露光装置は、前記露光装置が略合焦状態のとき高濃度となる第1パターンと、前記露光装置が略合焦状態にないとき前記第1パターンと同程度の濃度であり、且つ略合焦状態のとき前記第1パターンに比べ低濃度となる第2パターンとを含む複数のテストパターンの静電潜像を前記感光体上に形成するとともに、前記現像装置により現像された前記第1パターン及び前記第2パターンの印刷濃度差が最大となる位置に配置されることを特徴とする露光装置の焦点調整方法。
IPC (7件):
G03G 21/00
, G03G 15/04
, H04N 1/036
, H04N 1/23
, B41J 2/44
, B41J 2/45
, B41J 2/455
FI (5件):
G03G21/00 370
, G03G15/04
, H04N1/036 A
, H04N1/23 103C
, B41J3/21 L
Fターム (45件):
2C162AE21
, 2C162AE28
, 2C162AE47
, 2C162AE55
, 2C162AE58
, 2C162AF83
, 2C162FA04
, 2C162FA17
, 2C162FA59
, 2C162FA67
, 2H027DA10
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA18
, 2H027EC04
, 2H027EC06
, 2H027EC20
, 2H027ED06
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027ZA07
, 2H076AB42
, 2H076AB60
, 2H076DA26
, 5C051AA02
, 5C051CA08
, 5C051DA03
, 5C051DB02
, 5C051DB28
, 5C051DC07
, 5C051DE22
, 5C051EA01
, 5C074AA09
, 5C074BB02
, 5C074BB04
, 5C074CC04
, 5C074CC25
, 5C074DD24
, 5C074DD30
, 5C074EE08
, 5C074FF15
, 5C074GG12
, 5C074GG19
, 5C074HH04
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
画像露光装置及びその焦点調整方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-079856
出願人:大日本スクリーン製造株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-262680
出願人:株式会社リコー
-
印字ヘッドのピント調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-306867
出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
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