特許
J-GLOBAL ID:200903051994228829
映像地図連携システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355692
公開番号(公開出願番号):特開2000-181346
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 上空を飛行する移動体の位置情報およびこの移動体からの画像情報を有効に活用することが可能な映像地図連携システムを提供する。【解決手段】 遠隔映像監視システムと遠隔位置監視システムとの連携を図る映像地図連携システムにおいて、機載端末装置110は、移動体の3次元的な位置を測定する位置測定手段111と、この位置を表す座標を含む位置情報を作成して通信手段102を介して送出する位置情報作成手段112を備えており、地図処理装置120は、複数の構造物に関するベクトル地図を保持する地図保持手段121と、通信手段102から受け取った位置情報に基づいて、移動体から臨みうる視界に対応するベクトル地図を表すベクトル情報を抽出する抽出手段122と、このベクトル情報に対して、所定の座標変換処理を行う座標変換手段123と、変換結果として得られたベクトル地図を表示する表示手段124とを備える。
請求項(抜粋):
移動体に搭載された映像入力手段によって捉えられた映像を表す映像情報を通信手段を介してセンタ側に送信し、前記センタ側に備えられた映像表示手段に表示する遠隔映像監視システムと、前記移動体の位置および運動状態を地図上で監視する遠隔位置監視システムとの連携を図る映像地図連携システムにおいて、前記移動体に設置された機載端末装置は、前記移動体の3次元空間における位置を測定する位置測定手段と、前記位置測定手段によって得られた位置を表す座標を含む位置情報を作成し、前記通信手段を介して前記センタ側に送出する位置情報作成手段を備えた構成であり、センタ側に備えられた地図処理装置は、複数の構造物の輪郭を表す線分それぞれを表すベクトル情報と各構造物の住所を示す住所情報とを含むベクトル地図を保持する地図保持手段と、前記通信手段から受け取った前記位置情報に基づいて、前記移動体から臨みうる視界に対応する範囲を推定し、この範囲のベクトル地図を表すベクトル情報を前記地図保持手段から抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって抽出されたベクトル情報に対して、前記位置情報で示される位置を基準として、遠近法に従った所定の座標変換処理を行う座標変換手段と、前記座標変換手段によって得られたベクトル情報によって表されるベクトル地図を表示する表示手段とを備えた構成であることを特徴とする映像地図連携システム。
IPC (5件):
G09B 29/10
, G06T 1/00
, G08G 1/00
, G08G 1/13
, G09B 29/00
FI (5件):
G09B 29/10 A
, G08G 1/00 A
, G08G 1/13
, G09B 29/00 A
, G06F 15/62 335
Fターム (37件):
2C032HB25
, 2C032HC05
, 2C032HC23
, 2C032HD01
, 2C032HD03
, 5B050AA07
, 5B050BA09
, 5B050BA11
, 5B050BA17
, 5B050CA05
, 5B050EA27
, 5B050EA28
, 5B050FA02
, 5H180AA01
, 5H180CC02
, 5H180CC04
, 5H180CC12
, 5H180EE08
, 5H180FF05
, 5H180FF13
, 5H180FF22
, 5H180FF32
, 5H180FF36
, 9A001BB04
, 9A001CZ05
, 9A001EZ02
, 9A001EZ03
, 9A001EZ04
, 9A001EZ05
, 9A001HH24
, 9A001HH28
, 9A001HH29
, 9A001JJ02
, 9A001JJ11
, 9A001JJ14
, 9A001KK31
, 9A001KK37
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
映像提示システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-102160
出願人:山口重之, 澤井健
-
地図情報連動監視カメラ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-069952
出願人:三菱電機株式会社
-
移動体用地図表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-045206
出願人:株式会社ザナヴィ・インフォマティクス
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