特許
J-GLOBAL ID:200903052002389962

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-118157
公開番号(公開出願番号):特開平10-323055
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】本発明は3レベルインバータに関し、出力電圧をゼロから最大まで連続かつスムーズに制御可能な3レベルPWM制御を備えた電力変換装置を提供することを目的とする。【解決手段】ダイポーラ変調,ユニポーラ変調及び過変調から成る多パルス発生手段と、1パルス発生手段を備え、多変調領域間の移行を制御する手段を設ける。【効果】ゼロから最大電圧まで連続かつスムーズに、出力電圧を安定して供給できる。また、パルスモード移行時の異音の発生を抑制し、低騒音化が図れる。
請求項(抜粋):
複数のスイッチング素子を制御して直流より3レベルの電位を有する交流相電圧に変換する電力変換器であって、この電力変換器の出力相電圧の基本波の半周期に正負のパルス列と該パルス間に零電位を有するパルス列を前記電力変換器の相に発生させるダイポーラ変調モードのパルス発生手段を備えた電力変換装置において、前記パルス発生手段は、マイクロコンピュータの処理により行い、第1の割込処理で前記電力変換器における正側のスイッチング素子のパルスの立上げのタイミングと負側のスイッチング素子のパルスの立下げのタイミングを演算し、第2の割込処理で前記電力変換器における正側のスイッチング素子のパルスの立下げのタイミングと負側のスイッチング素子のパルスの立上げのタイミングを演算し、これら第1と第2の演算処理を交互に行わせるようにしたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  B60L 9/18 ,  H02P 7/63 302
FI (5件):
H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 J ,  H02M 7/48 Q ,  B60L 9/18 A ,  H02P 7/63 302 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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