特許
J-GLOBAL ID:200903052011839717
クラッチ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023346
公開番号(公開出願番号):特開2005-214331
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 高クラッチトルク域を含む学習頻度の飛躍的向上を可能として、好適にクラッチトルクを制御することのできるクラッチ制御装置を提供する。【解決手段】 クラッチ制御装置において、補正係数算出部と、目標クラッチトルク補正部と、を備えて、所定の学習条件が成立した場合に、目標クラッチトルクを補正する補正係数を算出してフィードバック学習を行わせる。前記補正係数算出部は、発進時、変速中とに拘らずクラッチ係合時に、目標クラッチトルクと、出力された推定クラッチトルクとのずれを求め、前記ずれに基いて、目標クラッチトルクを修正するための補正係数を算出する。更に、補正係数算出部は、エンジン回転数の大きさに応じて増大するよう、前記補正係数を補正する。最後に、目標クラッチトルク補正部は、前記補正係数に基いて、前記目標クラッチトルクを補正する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
アクチュエータを目標クラッチトルクに対応する目標制御量に駆動制御してクラッチトルクを該目標クラッチトルクに制御するクラッチ制御装置において、
所定の学習条件が成立した場合に、前記目標クラッチトルクと、前記アクチュエータを該目標クラッチトルクに対応して求めた目標制御量に駆動制御したときに出力された推定クラッチトルクとのずれに基いて、前記目標クラッチトルクを修正するための補正係数を算出する補正係数算出部と、
前記補正係数に基いて、前記目標クラッチトルクを補正する目標クラッチトルク補正部と、を備え、
前記補正係数算出部は、
少なくとも、一の走行段から他の走行段に切り替える変速係合時に前記学習条件が成立した場合、エンジン回転数の大きさに応じて増大するよう、前記補正係数を補正すること、
を特徴とするクラッチ制御装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F16D25/14 640K
, F16D25/14 640T
Fターム (9件):
3J057AA02
, 3J057BB03
, 3J057GA17
, 3J057GA21
, 3J057GB12
, 3J057GB19
, 3J057GC11
, 3J057HH01
, 3J057JJ01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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クラッチ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-304105
出願人:アイシン精機株式会社, アイシン・エーアイ株式会社, トヨタ自動車株式会社
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クラッチ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-192703
出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
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