特許
J-GLOBAL ID:200903052056704600

受信装置、受信方法および受信プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-342211
公開番号(公開出願番号):特開2005-110013
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】欠落したパケットに起因する再生不良等の不都合を解消することのできる受信装置を提供する。【解決手段】デジタルデータを受信する受信手段110と、デジタルデータを順次蓄積する記憶手段130と、記憶手段130に予め設定された再生時間に相当するサイズのデジタルデータを記憶手段130に蓄積したことを条件として、デジタルデータを順次出力する出力手段180と、デジタルデータの送信元に対して、当該デジタルデータの再送を要求するか否かを決定する再送判定手段140と、再送判定手段140がデジタルデータの再送を要求すると決定した場合に、設定された再生時間を変更する変更手段120とを備え、出力手段180は、変更手段120が記憶手段130において予め設定された再生時間を変更した場合に、記憶手段130が変更後の再生時間に相当するサイズのデジタルデータを蓄積したことを条件として当該デジタルデータを順次出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動画データおよび音声データのうち少なくとも一方を含むデジタルデータを受信する受信装置であって、 前記デジタルデータを受信する受信手段と、 前記受信手段が受信した前記デジタルデータを順次蓄積する記憶手段と、 前記記憶手段に予め設定された再生時間に相当するサイズの前記デジタルデータを前記記憶手段に蓄積したことを条件として、前記記憶手段に蓄積されている前記デジタルデータを順次出力する出力手段と、 前記受信手段が受信した前記デジタルデータの送信元に対して、当該デジタルデータの再送を要求するか否かを決定する再送判定手段と、 前記再送判定手段が前記デジタルデータの再送を要求すると決定した場合に、前記設定された再生時間を変更する変更手段と を備え、 前記出力手段は、前記変更手段が前記記憶手段において予め設定された再生時間を変更した場合に、前記記憶手段が変更後の前記再生時間に相当するサイズの前記デジタルデータを蓄積したことを条件として当該デジタルデータを順次出力することを特徴とする受信装置。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  H04N7/173
FI (2件):
H04L12/56 230A ,  H04N7/173 610Z
Fターム (17件):
5C064BA01 ,  5C064BB05 ,  5C064BC10 ,  5C064BC16 ,  5C064BC20 ,  5C064BC23 ,  5C064BD01 ,  5C064BD02 ,  5C064BD08 ,  5C064BD09 ,  5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HB02 ,  5K030JT02 ,  5K030KA19 ,  5K030LA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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