特許
J-GLOBAL ID:200903052058295430

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318561
公開番号(公開出願番号):特開平9-138516
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高感度で、しかも繰り返し使用時においても静電特性の極めて安定な電子写真感光体を提供する。【解決手段】 導電性支持体上に、粒度分布が、0.1μm以上、0.5μm未満のものが60vol%以上のフタロシアニン化合物(1)からなる電荷発生物質または、下記一般式(2)で表される有機アクセプター性化合物、及び結着樹脂を含有する単層の感光層を設ける電子写真感光体。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、感光層を形成してなる電子写真感光体において、該感光層が、電荷発生物質として粒径分布が0.1μm以上、0.5μm未満のものが全体の60vol%以上の分布を占めるフタロシアニン化合物、下記一般式(I)、又は一般式(IV)で表される有機アクセプター性化合物のうちの少なくとも1種、及び結着樹脂を含有する単層からなることを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、R1、R2、R3、及びR4は水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは無置換のアルキル基、シアノ基、ニトロ基よりなる群から選ばれた基を表し、互いに同一又は異なっていてもよい。Xは=0、下記一般式(II)及び(III)で表される基よりなる群から選ばれた基を表す。=C(A)(B) (II)=N-R9 (III)前記一般式(II)において、A、Bは水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、置換若しくは無置換の芳香族基、及び-COOR10よりなる群から選ばれた基を表し、互いに同一又は異なっていてもよい。但しR10はアルキル基を表す。前記一般式(III)において、R9は置換若しくは無置換のアルキル基、又は置換若しくは無置換の芳香族基よりなる群から選ばれた基を表す。)【化2】(式中、R5、R6、R7、R8はアルキル基、又はアリール基を表し、互いに同一又は異なっていてもよい。)
IPC (2件):
G03G 5/06 370 ,  G03G 5/05 103
FI (2件):
G03G 5/06 370 ,  G03G 5/05 103 B
引用特許:
審査官引用 (11件)
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