特許
J-GLOBAL ID:200903052069147629

複写装置および複写システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-105264
公開番号(公開出願番号):特開平10-285314
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 接続されたコピー機でコピーする場合、一台の機械がコピーとして使われたのか、接続された外部のコピー装置からの画像データの印刷出力として使われたのかを区別しカウントすることを可能にし、課金を正しく行うことができる複写装置および複写システムを提供すること。【解決手段】 現在の機械の設定がマスター機かスレーブ機かを判断する(S54)。マスター機であれば、図7のNV-RAM84からマスターカウントを読み出し、このカウント値に+1して再度NV-RAM84に戻す(S55)。一方、現在の状態がスレーブ機であれば、同様にスレーブカウントを読み出し、+1して再度NV-RAM84に戻す(S56)。自機がマスター機かスレーブ機になっているかによって、コピー枚数カウントが、マスター機でのコピーカウントとスレーブ機でのコピーカウントといった様に別々にカウントされる。
請求項(抜粋):
原稿画像を読み取る画像読取手段と、この画像読取手段で読み取った画像データを画像形成する画像形成手段と、この画像形成手段により形成された画像を出力する出力手段と、他の複写装置と連結してデータの送受信を行う送受信手段と、前記出力手段により画像出力を指示する指示手段と、前記送受信手段を介して1台以上の接続された複写装置へ前記指示手段で指示された作業を分担出力制御する出力制御手段と、前記指示手段により出力を指示され、前記出力手段にて出力した枚数をカウント記憶する第1のカウント手段と、前記出力制御手段により前記送受信手段を介して他の複写装置により分担出力した枚数をカウント記憶する第2のカウント手段とを具備したことを特徴とする複写装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  G03G 21/02 ,  G03G 21/00 396
FI (3件):
H04N 1/00 C ,  G03G 21/00 396 ,  G03G 21/00 392
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-133097   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-142381   出願人:キヤノン株式会社
  • 複写管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-030885   出願人:株式会社リコー

前のページに戻る