特許
J-GLOBAL ID:200903052081393350

管内検査カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-199505
公開番号(公開出願番号):特開2008-028722
出願日: 2006年07月21日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】ハードケーブルの先端に取り付けて使用されるカメラヘッド装置に於いて、検査対象管内の上下方向を常に一定にした管内撮影を可能にし、かつ管内を斑なく均一に照明して、管内を精確に検査できるようにした管内検査カメラ装置を提供する。【解決手段】スリップリング16の回転部16aには、カメラユニット13および照明ユニット14を、検査対象管内の周方向に対して一定の位置に指向させる位置規制手段となる錘体17が一体形成される。この錘体17の重心方向に向かう作用で、常に、検査対象管内の上下方向を一定にした管内撮影を可能にし、かつ照明ユニット14に設けられた拡散照明用の発光素子142,142,...を、常に、カメラレンズ13Aの中心位置より上方に位置させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検査対象管内に対して進退自在なカメラ本体と、 前記カメラ本体の前部に設けられ、検査対象管内を撮影する撮像素子と、 前記撮像素子の光軸に対して偏倚した位置に複数の発光素子を設け、前記各発光素子により前記検査対象管内を拡散照明する照明ユニットと、 前記撮像素子および照明ユニットを前記カメラ本体の軸心に対して回転自在に支持する支持機構と、 前記カメラ本体に設けられ、前記支持機構に回転自在に支持された前記撮像素子および照明ユニットを、前記検査対象管内の周方向に対して一定の位置に指向させる位置規制手段と を具備したことを特徴とする管内検査カメラ装置。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/238
FI (2件):
H04N5/225 C ,  H04N5/238 Z
Fターム (21件):
2G051AA82 ,  2G051AB20 ,  2G051AC17 ,  2G051BA01 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  5C122DA12 ,  5C122EA59 ,  5C122FB03 ,  5C122GC86 ,  5C122GE01 ,  5C122GE06 ,  5C122GE07 ,  5C122GE11 ,  5C122GE14 ,  5C122GE16 ,  5C122GE18 ,  5C122GG07 ,  5C122GG11 ,  5C122GG17 ,  5C122GG19
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 実開平5-57972号公報
  • 流路管内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-180527   出願人:株式会社シンショー
  • 管内観察カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-328337   出願人:東京瓦斯株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 流路管内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-180527   出願人:株式会社シンショー
  • 管内観察カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-328337   出願人:東京瓦斯株式会社
  • カプセル型内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-313188   出願人:オリンパス株式会社
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