特許
J-GLOBAL ID：200903052097260678

粘着テープ

発明者：
小林 伸久

小林 伸久 について


出願人/特許権者：
王子製紙株式会社

王子製紙株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-307061
公開番号（公開出願番号）：特開2001-123130
出願日： 1999年10月28日
公開日（公表日）： 2001年05月08日
要約：
【要約】【課題】人体への悪影響や環境汚染などがなく、硬化性に優れ、粘着剤のタック、粘着力等の低下が少なく、重ね貼り性、ノンスリップ性を有し、かつ耐熱性に優れた粘着テープを提供する。【解決手段】基材の片面上に剥離力調整剤を含む無溶剤型シリコーン系剥離剤を設け、もう一方の面に粘着剤層を設けた粘着テープであって、蛍光X線測定装置によって測定される粘着剤層へのシリコーン移行量が20mg/m2以下である粘着テープ。前記剥離力調整剤を含む無溶剤型シリコーン系剥離剤が、(a)25°Cで100〜5000mPa・sの粘度になるよう調整されたビニル官能性ケイ素樹脂を含む剥離力調整剤、(b)25°Cで50〜20000mPa・sの粘度を有するアルケニル官能性ポリオルガノシロキサン、(c)オルガノハイドロジェンポリシロキサン、(d)白金系触媒を主成分とする粘着テープ。上記(a)と(b)の重量比が60:40〜99:1であり、(a)と(b)の合計100重量部に対して(c)1.0〜50重量部となるよう調整された粘着テープ。
請求項（抜粋）：
基材の片面上に剥離力調整剤を含む無溶剤型シリコーン系剥離剤を設け、もう一方の面に粘着剤層を設けた粘着テープであって、蛍光X線測定装置によって測定される粘着剤層へのシリコーン移行量が20mg/m2以下であることを特徴とする粘着テープ。
Fターム (16件)：
4J004AA04 ,  4J004AA05 ,  4J004AA07 ,  4J004AA10 ,  4J004AB01 ,  4J004CA02 ,  4J004CB02 ,  4J004CC02 ,  4J004CC03 ,  4J004CC05 ,  4J004CD03 ,  4J004CD04 ,  4J004CD05 ,  4J004CD06 ,  4J004DA04 ,  4J004DB01
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 粘着テープ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-009966   出願人：積水化学工業株式会社, 信越化学工業株式会社
  • ヒートシール可能な剥離シート
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-107813   出願人：王子製紙株式会社
  • クラフト粘着テープ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-223537   出願人：王子製紙株式会社

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