特許
J-GLOBAL ID:200903052104515342

ブレ-キ液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150036
公開番号(公開出願番号):特開2000-211499
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 外部供給圧による制動中に圧力の供給が不能となった場合でも制動力の維持が確保されるブレーキ液圧制御装置を提供すること。【解決手段】 マスタシリンダ3及び液圧ブースタ2(外部液圧源)とホイールシリンダ8RR,8FL,8FR,8RLとの間に配置され、ホイールシリンダ8FR,8RL,8RR,8FLへのブレーキ液圧を液圧ブースタ2からの外部液圧を用いて調圧するブレーキアクチュエータ6に、液圧ブースタ2からのブースト圧(外部供給圧)がマスタシリンダ圧より低下した場合、増圧バルブCSB及び減圧バルブCSDと変換シリンダCCYLの背圧室との連通を遮断する油圧作動バルブEMVを設けた。
請求項(抜粋):
ペダル踏力に応じたマスタシリンダ圧を発生するマスタシリンダと、マスタシリンダ圧とは別に液圧を作り出す外部液圧源と、導かれるホイールシリンダ圧に応じた制動力を各車輪に付与するホイールシリンダと、前記マスタシリンダ及び外部液圧源とホイールシリンダとの間に配置されたブレーキアクチュエータとを備え、前記ブレーキアクチュエータは、外部液圧源による制動時にマスタシリンダとホイールシリンダの連通を遮断し制御系に失陥が発生すると連通側に切り換える切換バルブと、外部液圧源による制動時にマスタシリンダからのブレーキ液を吸収する吸収シリンダと、外部液圧源からの圧力を調圧する調圧バルブと、調圧された制御圧を背圧として変換シリンダ圧を作り出す変換シリンダを有するブレーキ液圧制御装置において、前記外部液圧源からの外部供給圧がマスタシリンダ圧より低下した場合、前記調圧バルブと前記変換シリンダの背圧室との連通を遮断する第1弁機構を設けたことを特徴とするブレーキ液圧制御装置。
IPC (6件):
B60T 17/18 ,  B60L 7/24 ,  B60T 8/40 ,  B60T 8/94 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00
FI (5件):
B60T 17/18 ,  B60L 7/24 Z ,  B60T 8/40 C ,  B60T 8/94 ,  B60K 9/00 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液圧ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-160167   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 液圧ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-009460   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • 液圧ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-160167   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 液圧ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-009460   出願人:トヨタ自動車株式会社

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